top of page

Hawaii Diary in Feb.2002

何度も行ってしまう不思議な地、ハワイ。

Day   2月15日(金)~飛行機の上手な乗り方の巻。

仕事を休み、ついにお出かけハワイ!

つい2週間前にテレビの番組ロケで行ったばかりだが、今度はバケーション。

貴重な情報を旅行代理店の方に前日に頂く。
『空港に2時間半前に行け!』というもの。

同じエコノミー席でも足元の広さは場所によって様々。一般的にひろいことで知られるのは『非常口』の後ろ。スチュワーデスさん(今は 「CAさん」と言う)と向い合せに座る所。

あそこ少し広いですよね。


何しろ7時間のフライトとなると、狭い席はやはりつらい!
そこでお薦めの席を教えて頂きました。
ただし席は、全体数から見るとかなり少ない。
しかしその席を何とかして取りたいわけです。

 

実は搭乗手続きと言うのは2時間半前にきっちり始まります。(2002年時の規則)
その時に行けばこの席を確保出来る訳です。

少し早めにと3時間前に到着。
すると何かカウンター前が混雑。
しかもかなりうるさい。

とにかく大声で話しまくる集団。
大混雑を横目に手荷物検査のところに行くと

『ゲッ?!』
・・・もうすでに並んでる!

どう見てもハワイ線の客!
何としても楽な席が確保したいヒロさんはあわてて列に加わります。
どうにか15番目くらいをキープ。
それで足元の広い席をキープしてレストランで軽い食事。
機内で読む本も購入し、搭乗待合所に。

しかし、そこで見たものは!!?
空前絶後のすごい光景だったのです!

 

 

Day 1   2月15日(金) ~唖然・ぼう然の夜@新千歳空港。

 

とにかくすごい人人人、、、。
しかもとてつもなくやかましい。
そうです、あの搭乗手続き前にごった返していた香港からの集団だったのです。

カップルや家族連れなど様々なのですが、

中国人特有の隣の人とも何故か『大声』で話をする状況がそこら中で、、、。


日本人はわりと周りを気にして声を小さくするのが常ですが、中国語圏の人はほとんど

100メートル離れた人に話すように会話します。

それが ジャンボ機満席になるだけの人によって繰り広げられたから大変!!


これ、実は近い搭乗口の定刻18時20分発の便が一時間遅れとなり19時50分発のハワイ行きと重なってしまった為に目撃する事になったのです。

彼等の搭乗が始まってもっとびっくり!!

いなくなる搭乗客の代わりに目に入ってきたものは・・・
 

待合所のシートの周りは ゴミだらけ。
中国語の新聞は ポイッ!
紙袋はシートの下に隠すようにポイ!
なぜか細かく刻んだ紙も散乱。ゴミ箱周辺はもっと悲惨。
あふれかえったゴミが周りに散乱し、分別も無く、ぐしゃぐしゃ、、。
さらにその上に当たり前のように新しいゴミが捨てられる。

私は人種差別も偏見も持ち合わせていないつもりですが、あの状況はあきらかに彼等によるもの。

うるささと去った後のゴミの山に ハワイ行きの日本人はあっけに取られていました。

国民性で許されるものではないですね。
「人の国で何しやがる!!」

と言いたくなりました。

搭乗直前のアクシデント。
疲労がたまった、、、。

~ Tips 1 ~

今となっては中国からのお客さんもかなり一般的になりましたが、この当時は香港からのお客さんが少しいるくらいでした。

あれから10数年。

時代は変わりましたが、果たして?

 

 

Day 1  2月15日(金)機内~ホノルル空港~ハワイの『魔女』。

早く行ったおかげでスクリーンの前の席確保。
(第1話参照:足元が広いのだ!)
しかもほぼ満席だったのに、なぜか隣が空席で比較的楽チン。
ただし、映画を見るには映画館の一番前で見る感じで首がいたくなる。
しかもこの列、ひじ掛けが上がらない為、隣が空いていても上手く使えず。
ちなみに映画はクリスタッカー・ジャッキーチェンの "RUSH HOUR 2"。
映画を観て、本を読んで、若干の睡眠。
6時間30分でホノルル着。

ついてウキウキでイミグレーションへ行き、
『事件です!!』

たくさんのイミグレの係で私が当たったのは女性。
しかもこの女性、旦那と朝喧嘩したのか、かなり虫の居所が悪かったらしい。
私のパスポート見てつい二週間前にも
ハワイに来ている事をめざとく見つけ、

『先月来てまた来たのか?』 (YES,,,)

 

『毎月来てるのか?』

(NO・・・(汗))
 

『何しに来た?』

(Vacation(汗、汗))
 

『前回は?(疑惑の目)』

(Vacation(汗、汗、汗))
ここで完全に

「こいつ怪しい・・」

と疑ってる様子。

実は私にもきちんと答えられない理由があったのでした。
といいますのも、前回は御存知の通りテレビの取材で来ています。

ところが基本的には『仕事で入国』という扱いになる為、ビザ が必要なんです。

ところが、たかがホームビデオをまわす程度のロケなので、ビザを取らなかった。
つまり「観光」で入国している訳です。

(今はかなり厳しくなっており、こんな事はいたしません)​


そこで私もかなり困ってしまい、

『前回はビデオシューティングが目的で来た』と言っちゃった。


するとその担当官、

『仕事はなんだ!?』と聞いて来る。
『DJ』
と答える。


『何でDJがビデオをとるんだ?!』と当然突っ込む。

 (そりゃぁそうだわなぁ)
 

話がさっぱり見えない担当官は、外人特有の(ハワイでは俺が外人だけど)目を上に上げて、口を少し横にし、首を横に降りながら大きくため息。

 

結局日本語のわかるイミグレの人を呼ぶ事に。


『俺はこれで別室に連れられ、強制退国か?!!』

その男の人が来ると、女性担当官はその人に

『説明しろ!』 と怒ってる。
俺は言ってる事はわかっているが、答えに困っていただけなので
正直に
『実は前回テレビの取材でビデオ撮りに来ました。』

と、言うと、『それならそうと言いなさい』と言われて通してくれました。

 

『へっ?・・・・・・』

って感じ。結局何事も無く(今思うとかなりありました!!)

『入国!!』。
 

タクシーで目指すはワイキキ、ハイアットリージェンシー!

さぁ、ハワイ・バケーションの始まりです!!

~ Tips 2 ~

今回のハワイでの新発見!

 

毎回、ハワイの魅力を発見して帰って来る私は今回『ハワイアン・コア・ウッド』の魅力に取り付かれました。

要するに『木』なんですが、この木はハワイにしか無く貴重なようです。
私が欲しかったのは『フレーム』。
つまり『額』。
絵や写真を入れたりする額縁なんです。
かなり大きいものが欲しくていろいろ見て回ったのですが、『高い』!
希少なので仕方が無いのですが、数万円もしてします。
結局今回は買わなかった。

皆さんもおそらく見ているでしょう。
ホテルなどの壁にかかる絵はほとんどこの『コアウッド・フレーム』です。
色合い、雰囲気がいいんだよね。

ちなみに高級なウクレレやマーチンなどのギターにも使われているようです。

コアウッド商品はその他、いろいろありとても味わいがあります。
アラモアナショッピングセンターの中には専門店もあり、
コアウッド製の赤ちゃんのがらがらも売ってた。

で、このコアウッドを使ったブレスレットや指輪が売られています。
残念ながら俺がする訳にはちょっといかない(何となく女性用)ので、しぶしぶながら(?)かみさんだけ購入しました。
30~40ドルくらいと安いのですが、男の俺も欲しいくらい良いのです。

 

彫る字とデザインを選んで注文すると3日後くらいに出来上がる。
ハワイアンジュエリーもそうですが、通常のパックツアーで行って購入する場合は
初日に店に行くようにしないと帰国に間に合わなくなりますよ。

自分へのお土産。
ブランド品もいいけど、

せっかくハワイに行くのだから絶対お薦め。

何年後だったろうか、ついに購入したコアウッドのフレーム。

当然、船で送りました。

中はカミさんのお手製のハワイアンキルト。

 

Day 1  2月15日(金) Down to "The North Shore"

ハワイ到着後、すぐに友達の宿泊しているシェラトンホテルに電話。
友達夫婦は新婚旅行でラスベガスに行き、その帰りにハワイに寄ってる。
この日が彼らの最終日。
明日の早朝には日本へ。
ってなわけで、合流。
こっちに来てもらい一日どうするか作戦を練る事に。

私はその間にアイランドブリーズ(以下:アイランド)のスタジオリムに顔を出し挨拶。

この日は「アイランド」放送日でDJのミキちゃん、マハロ池田、レイコ、ダイさん、マックス勢揃い。
 

北海道土産は『チョコはもういい!』と泣きつかれたので、
御存知
『わかさいも』『草太郎』


ついでにレンタカーの予約をしてもらう事に。
ところが翌日からアメリカは3連休、
旅行者が多く7件程かけたがまったく空きの車がない。

結局予約出来ず、飛び込みでレンタカー会社に行って何とか見つけました。

 

さぁ、出発!


目指すは私の第3の故郷(微妙な数字)ノースショアー。


友達夫婦はハワイの運転が初めてなので、私が運転。
ルートはいつものコース。
H1~H2~99~83号線。
中央部を突き抜け北上し、東海岸を回るコース。
途中、ドールパイナップルプランテーションに立ち寄り
(シッコタイム。膀胱が破裂するかと真剣に思った!! )

前方に海が見えて来て、”Haleiwa”の看板の横で一度停車。

ノースショアーの入り口に立つハレイワの街の看板(現在は、何者かによって持ち去られて、行方不明に)もう一つの女性Ver.はまだある。

 

緩やかに右へ曲がるとそこにはハレイワの古き町並み『オールドタウン』が現れます。

過ぎて間もなくマツモトグローサリーで巨大なレインボーシェイブアイスを食べさせて、

(俺は食べない)ビーチめぐりに。
この日は青空が広がり風が強いものの、あまり波が大きくない。
(それでも5mはあったけど) それを知ってか、サーファーは有名なポイントでもほとんどいませんでした。(彼等は気象協会のひと並みの知識があります)

 

車はなおも進み最北端を過ぎてランチ。
場所はすっかりお馴染みとなりましたね。
カフクのエビ料理。"ANDY'S"。(ハワイ日記パート1参照)
4人で2皿。
やっぱりうまい!!最高!!

食事後、東海岸を南下。
しかし、昨日からの睡眠不足と食べた食事のせいで対に睡魔が!!
ヒロ力尽きダウン!
最後部座席に横になり御臨終。

チャイナマンズハット前で一度『ムクッ』と起きて少し散歩するものの、
車に乗ると記憶無し。

再び御臨終。チ~~ン。


バトンタッチした友達は不安ながらも車を走らせる。
俺はその間の出来事をまったく知らない。
サンデービーチもまったく見ず。

気付いたのは日の暮れたカハラの町。
あまり日本人はいないカハラモールで
シナボンの『ミニボン』スタバでモカ飲んで、ヒロさんようやくお目覚め。運転交代してワイキキへ。
午後7時着。


夕食はハイアットの中にある美味しいステーキ屋さん"COLONY"。
私は12ozのフィレミニヨン!ミディアムレアー!!!
厚さ4cm程のステーキはやはりアメリカですね。BSEも忘れてしまう幸せな夕食。
たらふく食べて飲んで4人で200ドル弱。(一人6,500円くらい)

 

その後4人で部屋飲み。
友達夫婦は翌朝5時起床、帰国の為午前1時解散。海外旅行、時差ぼけ調整で一番つらい初日が無事終了。当然の事ながらベッドに入ったあとの記憶まったくなし。
気付いたのは 翌朝でした。

 

Day 2月16日(土) 晴れ~『寝る、寝る、寝る』の巻。

朝10時前起床。
朝食を買いに一階のコーヒーショップへ。
ベーコンと卵の入ったクロワッサンとローストビーフのサンドイッチにアイスラテにオレオのつぶしたものが入ってるコーヒー。

 

その後プールへ。
プールサイドのチェアーに横になり本を読んでいるとウトウト、、、。

気がつくと「お昼」。

 

再び本を読んでいるとウトウト、、、。

気がつくと「4時!!」。

完全に眠りこけるヒロ。
ちなみに風が吹くと少し寒いくらい。
一度部屋に戻り、ベランダで椅子に座って日に当たり景色をみているとまた、ウトウト、、、。

 

早い話が一日いっぱい眠り続けるヒロ。
『アイランド』のマハロ池田氏から電話で食事をする事に。
少し時間があったのでワイキキの街を少し散歩。(初めて街に出た)
長そでのTシャツを一枚購入。

(いつも帰りにはTシャツだらけになるので、 今回はあまり持ってこなかった。)
ちなみにTシャツは8日間いるのに3枚のみ。

 

時間になり待ち合わせ場所に。
食事は今ワイキキで人気のガーリック専門店『プチガーリック』。
日本ではけっこうある「にんにく料理の店」。
『いまさら、、、』という感じもあるが、大流行りらしい!

「ハワイで食べる、日本人経営の、イタ飯屋」と言うのは
訳がわからなくなりそうだが、うまかった。

9時にライブを見に行く。
アーティストは「アイランド」でも良くかかるハワイのグループ『マウナロア』。
ホテルのラウンジで行う定期的なライブのようだが、
この日はいつもの3人ではなく2人で登場。

何でもそれぞれメインジョブを持っていて、一人が翌朝が早朝勤務で来られないそう。

この辺がハワイ的な感じ。


それでも十分な程上手いんだこれが。

(ちなみにこの日はアロハスタジアムでジャネットジャクソンがライブを

行ってた。マイケルとなぜかニコールキッドマンも同行していたらしい)

 

11時過ぎ、食料品店『フードパントリー』に
ここは比較的大きなワイキキの食料品店。
何と24時間営業!
ここで池田さんが面白いものを見せてくれました。おなじみの"HEINZ"のケチャップなのですがなんと!

『緑色』!!
何でも『ピンク』もあるそうで、メインランドで発売したらBIG HITとなったそう。

新しい色も考えているそうなんですが、ケチャップが『赤』で文句言う人はいないと思うのですが、、、。(笑)
お土産に早速一本購入しホテルへ。

 

午前一時、昼間あれだけ寝たのになぜかまた眠くなり就寝。

日本の喧噪を忘れた2日目の夜も、波の音だけが聞こえる中、静かに過ぎて行く。

 

〜 Tips 3

ハワイ滞在中必ずこういう日があります。

人に話すと『もったいない!』と言います。

朝から晩迄買い物してる人の方がよっぽど『もったいない!』と思いません?

リゾート地で普段より忙しくするのはおやめください。

 

Day 2月17日(日)晴れ~ハワイの休日の巻。

朝9時30分起床。
"Jack in the box"で朝食。
ハワイに行くとかならず行くハンバーガー屋。
なんて事ないハンバーガーなんですが、なぜかアメリカの味がするんだよね。(かなりかぶれてる)

その後アラモアナショッピングセンターへ。


飲んでるのはホノルルコーヒー。

 

ホテル前からバスに乗り出かけ、モールの中を買い物しながら散策。
日曜日なので大混雑。
かみさんはハワイアンコアのバングル注文。
ハワイに行くとお決まりルートの 
"HONOLULU COFFEE" でアイス・ラテ飲んで、"Abercrombie & Fitch"でTシャツやキャップ購入。

 

夕方ホテルに戻る。(アラモアナSCに行くと「でかい」からすぐに夕方)
プールサイドで寝てみるが雲が多くて日が差さず風が吹くと寒いくらい。
そうそう部屋に引き上げる。


その後、再びワイキキの街に繰り出す。

ぶらぶらとカラカウア通りを歩く。


一年前よりストリートでのパフォーマンスする人がずいぶん増えた。
何でもストリートのアーティスト達が増えて市が一掃しようと彼等を告訴したそうだが

逆転勝訴。

はれて『合法』と認められた結果、さらに急増したそう。


しかし、取り囲む人が多くなると確かに歩道を歩くのは大変。
これが認められてしまうと言うのは何なのだろうか?
特に金や銀色に体を塗りつぶして銅像(?)のように動かないパフォーマンスが大流行。

中には全身「新聞」で包んだ

『新聞マン・アキラ』

は新聞でくるんだ犬もつれていて

(もちろんこちらは作り物)

けっこう人気者だった。

ぶらぶらして過ぎた一日。
11時過ぎにベッドに入るものの、なぜか1
時に目がさめる。
帰国後、その
翌日にある仕事の原稿書きをしていて、気付くと朝5時。


その後ベッドに入るもののなかなか寝付けず。

ダイアモンドヘッドの後方が少し明るくなっていました。
4日目の朝を迎えました。

 

Day 2月18日(月) 快晴 ~ Hawaii Warker の巻

アメリカは3連休の最終日。

10時過ぎに起床。

今日はハワイに来て以来最高の雲ひとつない青空が広がっている。

 

早速プールへ行って日光浴。
隣で陽に当たっていた40代のカップルはモルモン教徒で
30年前に日本にいたそうでちょっとお話。

それ以来日本語は話していないそうですが、思い出しながら日本語をしゃべってました。

30年ぶりでも話せるのがすごいですね。


現在はフィラデルフィアに住んでいるそうで、

ハワイはその30年前に日本から帰国する時に寄って以来なんだそう。

なんでもフィラデルフィアから11時間かかるそうでして、日本の方が近い。
しばらく話をしたあと彼等はビーチへ。


私は再び日光浴。
陽の暑さは相当で湿度はないものの日ざしが暑く痛いくらい。
ボーとする事もままならず、一人で街に散歩に行く事に。
カラカウア通り沿いを歩く。
お馴染みの今年で100年、

『ホテル・シェラトンモアナ・サーフライダー』

(2016年現在:モアナ・サーフライダー・ウエスティン・リゾート&スパ)

 

大きなバニヤンツリーが見事なホテル内のカフェを見て、ショッピングセンター前の小道をビーチ側に歩いて行くと、『ロイヤルハワイアン』。

(2016年現在:ロイヤルハワイアン・リゾート・ワイキキ)通称『ピンクパレス』。

 

この建物は本当に「絵になる」というか、

この思い切った色が浮かないのが不思議。

必ず来るたびに写真を撮りたくなります。

日本であんな家を建てたら近所に大ヒンシュクですよね。

その後ビーチへ抜ける。

今度はダイヤモンドヘッド方向に向けてビーチを歩く。

一度ホテルの部屋に戻り、今度は思い切って遠出の散歩。

ハワイアンキルトの生地や道具を買いに専門店「ファブリックマート」へ。

カラカウア通りをアラモアナ方面へ歩き途中でアラワイ運河の方に向かう。

ファブリックマートに向かう途中にある「ハードロックカフェ」。

歩くこと30分。

Daiei (現在はドンキホーテ)のすぐ近く。奥さん生地を手に入れ上機嫌。

(日本よりかなり安いらしい)バスでワイキキへ戻る。

夕方は「アイランド」のミキちゃんと食事の約束。私の注文はベトナム料理屋。

ミキちゃんの車で連れて行ってくれたのは「ハレ・ベトナム」という店。

意外と小奇麗、

 

ベトナム風シャブシャブやもちろん春巻。

(スッゲ~旨かった!)
いろんな料理を食べました。
近くに葉月レオナと別れた旦那の店(寿司屋)があった。
ホノルルから15分くらい。『カイムキ』と言う街にあります。
食事後戻る。

実はこの日Scoop(現在はScoop On Somebody)がハワイ入り。
一度コーヘイちゃんに電話をするが部屋にいず、メッセージを残す。
『会えないのでは』という不安が、、、。

 

Day 2月19日(火)快晴~Shoppingの巻。

いつものようにのんびり起床。
と、言っても起きたのは朝10時30分。
いつもが9時30分起床なのでそんなに遅くもないか。
仕事の時はできればもう少し寝ていたいのに、ハワイにいると

『しまった寝坊だ!』

と感じてしまう。


よろよろ起きて眠い目を擦りながら食事もとらずにアラモアナショッピングセンターへ。

先日作ったコアウッドのバングルをもらいに。


その後『GAP』や『アバクロ』をチェック。
(買い物も嫌いではありません)
残しておいたお土産を買う予定も結局後回し。
自分のものを買うはめに。
ホノルルコーヒーで一杯飲んでワイキキへ。

昨日迄焼いた体を今日は少し休ませようと思ったが、午後2時過ぎにビーチへ。

実は今回の旅で初ビーチ。

私はもともとビーチにはほとんど行かず、ハワイ仲間(?)から『変な奴。』と言われています。

砂浜にタオルを敷いて日光浴。

プールとは違いいろんな人がいるビーチ。

人物観察であっという間に時間が過ぎて行く。

 

4時過ぎに一度部屋に戻り、その後DFSに。
(何度も言いますが買い物は嫌いじゃない)

結局『土産』は明日最終日にまわす。
いつも土産で悩み、最後になってしまう。
悩まずに一度くらい帰りたいものだ。
(そうもいかないか。迷惑かけて来てるし。)

ホテルに戻ると、スタジオリムに

(ちなみにこのホテルが宿泊先です)

今日到着のノースの部長とレイコさんがいた。

その後マハロ池田氏も来てみんなで食事に行く事に。

 

Day 5  2月19日(火)快晴~『シナトラお薦め』の巻。

さぁ、食事です!
場所はアラモアナショッピングセンターの裏手にある
"MORTON’S"
というステーキハウス。
ここはチェーン店らしいが、
あの フランク・シナトラ
『全米ナンバー1!!』

と絶賛したらしい。
2000年12月にオープン。
みんなでレンタカーで借りたジャガーでさっそうと登場!

スクープのライブツアー同行のノースウェーブスタッフと。

前菜にスピナッチサラダとシーザーサラダ2品をシェアー。オイスターを1皿。

 

メインは私が

ダブル・フィレ・ミニヨン

37ドル(2002年当時)。

 

デザートがアイスクリームにコーヒーでまたも食べまくり。
しめてこれだけ食べてひとり65ドル。

これでもハワイでは高めの相当リッチなディナーと言えそうです。
(もちろん上を見ればキリはないが、、、)

 

ホテルに戻る。
部屋でいつも通りスポーツ番組見てくつろぐ。
こっちのホテルには20チャンネル位ありますが
オリンピックは放送していない。

日本人の結果なんてまったくわからない。

あいかわらず、バカの一つ覚えみたいにNBAの試合結果。
それに続いては大学バスケの結果。

『アイオワ』が『ウイスコンシン』に勝ったらしい。

 

・・・別にどうでもいい。

 

夜12時に一度寝るものの、実はこれ書いてるのが 午前2時。
『時差ぼけか!?』と感じつつ書いてる。

 

無情にもあと丸一日、明後日の朝ハワイを離れます。
明日は急きょ決まったゴルフ。
朝、6時30分起床。
なのに、

眠れない、、、、、。

 

Day 6  2月20日(水)当然のように快晴。~ついに最後の一日。

朝6時30分起床。
ハワイの朝は意外に遅くまだ暗い。
ベランダに出て外を見ると波が見事。
しわの入ったシーツのような数本の線ができると、
そこから左右に広がって行く。

ダイアモンドヘッドの後方から登ろうとしている陽の光のせいで、少しづつ明るくなろうとしているビーチから、数人が早くもボードを借りて沖へ向かってパドリングしていました。

 

その後ホテルの玄関で待ち合わせ。
アイランドのマハロ池田さんとノースの部長とゴルフに。


向かうのは カポレイ・ゴルフクラブ。

 

この時期は貿易風が強く吹き込む為、東海岸は天気は良くても強風が吹き荒れる事が多い。
そこでやや西寄りのパールハーバーを越えた所にある『カポレイ』に。
ここはハワイアン女子オープンが開催される所として有名。

コースに行くとまずは受け付け。

その後カートに乗ってすぐにプレー開始。
レンタルクラブもテイラーメイドかタイトリストを選ぶ事が出来て5000円くらい。

 

池田さんに『シューズは?』と聞くと、
『そんなの、運動靴でいい。』

との答え。びっくり。
わざわざシューズを借りる人はいないそう。

テニスシューズでゴルフスタート。


西側とは言え、やはりかなり風が強い。
しかも海風だから普段日本のゴルフとは比べ物にならないくらいに
重い。
スコアーはメタメタだったが、数カ月ぶりのラウンドを楽しむ。

終了後、シャワーなど当然のように浴びず

(施設が有るのかどうかもわからないまま)

ワイキキへ戻る。


ちなみに料金は 2万円くらい。
地元の人は
5000円くらいでできるそうですが、
観光客、日本人レートのよう。

確かに綺麗なコースだが、セルフで、もちろんキャディーはいない、あれで2万円なら札幌周辺で3回行ける。
今回ひさしぶりに海外ゴルフしたが、やっぱり北海道でしている方がいいと思った。

(実はこれ以来2016年まで、

一度もハワイでゴルフをしていない)

 

皆さんは私はハワイに行くとゴルフ三昧だと思っているかも知れませんが、

『まったく、しません。』

(プライベートでは過去に2回だけ)
普通のゴルファーとは逆で

『ハワイ迄行ってゴルフしたい』

と思わないんです。

金額の事もありますが、

『北海道で十分』って感じ。
まぁ、いつも行くのがかみさんのみで一緒に回ってもつまらないと言うのもあります。

絶対けんかになるし。

ゴルフ仲間で行くとまた違うんだろうけど。

ゴルフ場から帰ったあとの話はまた。

帰国迄あと一日を切った6日目の午後。

 

Day 2月20日(水) 快晴ついに!御対面!!の巻。

ホテルに戻ると前日眠れなかった為か睡魔が。
昼寝も兼ねプールサイドに。
今回最後の日光浴。
すぐに疲れもあって熟睡。
気がつくと5時過ぎ。
部屋へ戻り、土産を買いに。

とにかくこれが一番苦手。
毎回旅の度に辛い。
なぜかチョコレートを買う事にためらう為こうなってします。
(素直にチョコでも誰も文句言わないと思うけど、、、)
で、考えているうちに、いつも最終日。
『今度は最初に買ってしまおう!』といつも思うんだけど結局、今回も最終日。

Tシャツやナッツを買ってホテルに戻る。
(Tシャツは結局自分のも買ってしまう。)
「今日は軽く弁当でも買って部屋で食うか」と思っていたらホテルに電話が。

 

『スクープが今日デビュー5周年を迎えたのでパーティーをします』

との事。

夜、彼等が宿泊しているホテルのフロントで待ち合わせし、タクシーでダウンタウンの向こうにあるシーフードレストランへ。
実は、聞くと、彼等はライブだけでなく撮影が入れられていたそう。
今日迄の2日間はびっしり
撮影。
でも、「せっかくだから」とタケちゃんとコウイチローさんはスタッフと
今朝サーフィンしてきたそう。
『ん?!サーフィン?何時頃?』と聞くと
『6時30分頃かな。』

とタケちゃん。
『他にしている人いた?』

と聞くと、
『誰もいなかった。』

との答え。
『!』

、、、そう、朝なにげにベランダから見ていた

シーツの『しわ』のような波。

沖に向かって行ったのはなんとタケちゃんとコウイチローさんだったのでした!
びっくり!
ちなみに、「何でハワイに来て朝早く起きななりませんの。」と『のんびり派』を自負しているコーヘイちゃんは、
その時はまだ シーツの『波の中』だったようです。

みんなで楽しく食事をして、スタッフの中にひとり誕生日の子がいて、スティービーの "Happy Birthday" をスクープが歌って総勢約20人で大盛り上がり!夜11時過ぎ終了。
「明日のライブ、頑張ってね。」

と一声かけてそれぞれの車に乗り込みホテルへ戻る。
ライブが見られないのは残念でしたが会えて良かった。

 

いよいよ8日間のハワイも終わり。
明日はハワイを離れ日本へ。
荷造り荷造り。

 

Day 7~8  2月21日(木)晴れ~Mahalo!! Hawaiiの巻。

朝5時30分起床。
最後の荷造り後チェックアウト。
フロントに行き精算のためクレジットカード出すと
『必要無し』との事。
チェックインの際にIDとして提出したカードでそのまま自動精算。
チェックアウトの時はお金を払う訳でもなく、カードも出さない。
合理的だけど、慣れないと
なんだか不思議な感じ。


今回はツアーではなく個人旅行なので、飛行機代は日本の旅行代理店にすでに払ってますが、ホテル代は最後に現地支払い。
 

なんだか最後の最後にスッゲ~大きな買い物した感じ。

貧乏性なので、旅行代金を先に払わない旅はどうもスッキリしないんだよなぁ。

 

6時15分空港へ向け、一週間住み慣れたホテルを出発。
まだ真っ暗。
ワイキキの中心部を離れるとすぐに右手にダイアモンドヘッドが日の出で青みがかって来る。
空港迄約33ドルで到着。
カウンターへ。
荷物検査をして預けて、機内持ち込み分もチェック。
やはり今回も厳しかったが、3週間前程ではなく、比較的すぐに入れた。
出発迄2時間以上。
なんでそんなに早く来たかは~第1回~に書いた事を実践する為。

要は良い席を取りたくて早くチェックイン。

ところがすでに非常口前の座席は押さえられていた!

 

ちょっと頭に来たヒロさんですが、そこは心の広さはハワイの空並み。
軽くおさえて(本当か?!)、その後食事して、たばこ吸いだめ。
『搭乗ゲート26』空港の一番奥迄行くといつの間にか外は抜けるような青空。

滞在中もさんざん天気は良かったが、

なぜか悔しくて雲を探す。
見つけて『天気悪いなぁ』と心の中でつぶやく。(笑)

 

飛行機に搭乗開始。
席に座って、シートベルトして・・・・

気付くと、空の上で安定飛行でした。
離陸の瞬間も覚えてない。
すでに1時間30分経ってた。(笑)

むかい風が強いのか帰りの飛行時間は8時間20分、行きが6時間ちょっとだからけっこうかかる事になるよう。
食事のあと、またウトウト、、、。
食っちゃ寝、食っちゃ寝、太るのも無理はない。

〜 Tips 4 〜

後日談


結局前回2日間で4キロ太って帰ったハワイは1週間で元に戻したが、今回もまた4キロ太る。
さすがにこれだけ胃を酷使すると大きくなってしまい、
日本に帰っても食事制限が厳しかった。(ってなわけで、案の定2キロしか戻らず。)

 

映画を見て、その後機内でこれを書く。
あと数分で、
最高気温2度の千歳に 到着のアナウンス。
一年間のごほうびのハワイ旅行は終わり。

「また来年(いや出来れば今年!)
ぬける青空、白い砂にあう為に一年頑張りますよ!」と、
3日と持たない目標を立てるのであった。

 

 

~ 旅を終えて ~

今回はかなり『のんびりツアー』でした。
初日にノースショアに行った以外はワイキキ周辺のみ。
プールで寝ている時間もかなり長かったです。
ほぼ毎日プールで見かけるアメリカ人がけっこういました。
何をするわけでも無く、ちょっと厚い小説を持ち、それを読む為にハワイに2週間滞在するようなスタイル。

 

「せっかく来たんだからあれもこれも、、、」
と言う気持ちもわかりますけど。

なんとなくその良さがわかったような気がしました。

確かに日本人は年に一回など、定期的にバケーションがとれる訳ではありません。

皆さん忙しいですからね。

今度いつ行けるかわからないのに、せっかく行って寝てばかりいられないのもわかります。

 

ただこれだと精神的なリフレッシュは出来ても、肉体的なリフレッシュが出来ません。

「疲れは日曜日に取ればいい」と言う人もいるだろうけど、「体を休める事」と「リフレッシュ」はやっぱりちょっと違う。
もっとも、休みの過ごし方だけ「欧米型」にしてもダメなんだけどね。

そんな事を感じる事も旅行での新しい発見。

 

皆さんも良い旅を。 

ALOHA!!

To Be Continued... Next Year.

Copyright​ 2016 - 2023 Hiro Creative office inc. All right reserved.

bottom of page