Hawaii Diary in Jun.2018
オアフ、オアフ、オアフ。
Day 1 6月23日(土) 〜 アロハワイハ。
ラジオ終了後、JRに飛び乗り千歳空港へ。
もうこのあたりは流れ作業。
つまりフライトスケジュールの関係で何分かの違いは出ているものの、去年と同じ便で出発。
新千歳空港に着くとすぐにカウンターで荷物を預けて中に入る。
出発1時間を切り、急いでご飯を食べて、ゲート前に行くとすでに搭乗が始まっていた。
名古屋に着いて、そのまま海外出発フロアへ上がり、休む間も無く荷物検査。
税関検査を通ってハワイへの搭乗ゲートへ向かって10分もしないうちに搭乗案内・・・
と、まさに流れ作業。
気持ちがいい程に無駄が全くなく、1つ間違うと全てがパーになるほどのタイトな時間設定なのだ。
ちなみに航空会社は乗り継ぎに関しては最低1時間以上をみていて、以前は日程の半年ほど前に予約をした際には1時間ちょうどあったものの、その後フライト時間が若干遅くなり55分となったことがある。
その時はいったん乗り継ぎが出来ないと連絡がきた。(すぐにオーケーが出たが)
仮にオーケーが出なくても当然間に合えば乗り継ぎは可能だが、あくまでも自己責任。
もし間に合わなければ保証はされないことになるようだ。
無理な乗り継ぎは注意が必要だ。
禁断の島と呼ばれる「ニイハウ島」。
ロビンソン氏の個人所有で許可なく立ち入れない。
午前10時30分着(日本時間午前5時30分)
飛行時間7時間15分で
『ダニエル・K・イノウエ』到着。
最高の天気だ。
途中機内からニイハウ島がくっきり目えた。
ここで再び早く出るための争いが。機内を出て早歩き。イミグレーションの混雑をくぐり抜けなければいけない。
日本からも年間150万人。
アメリカ本土、そしてその他のアジアや諸外国からも毎日、数分単位で着陸し、観光客がやってくる。
その全ての人たちがまず集まるのがこの「イミグレーション」だ。
何度か拡張はされているのだが、
それでも あふれまくる。
並ぶラインが悪いとスムーズに進まない。
今回やはり捕まった。・・・全く進まない。
ラビリンスのようなラインの中ノロノロ・・・
しかしここで文句を言おうものならホントに入国出来なくなる可能性がある。
下手すりゃブラックリストで今後はテロリスト並みの扱いだ。とにかくじっと我慢して前に進むのを待つ。
通過した後はすでにカルーセル(預け荷物を受け取るグルグル回るベルトコンベア)から係員が取り上げて、すでに並べられている自分の荷物を探し出し、(いつもイミグレに時間がかかるため、ホノルルでカルーセルを回る自分の荷物を見たことがない)
これで、ようやく正式に入国。アロ〜ハ!
個人旅行用ゲート(対して団体旅行用ゲートかある。)を出てレンタカー会社のカウンターへ。
~Tips 1~
< 2018年版 > ダニエル・K ・イノウエ空港のレンタカー事情.。
今回のお初。到着後すぐにレンタカーを借りる。
事前にネットで申し込んだハーツレンタカー。"GOLD PLUS REWARDS"と言うメンバー登録をしているのだが、これが恐ろしく便利なのだ。煩わしいカウンターでの申請作業が全くない。すでにネットで申し込んであるし、おまけにいろんな特典が受けられ、今回は2グレードUPの車が同額で借りられる。エコノミー料金でニッサンのSUVになっていた。実は今までホノルルでは空港からほぼ全てのレンタカー会社がシャトルバスに乗って借りる場所へ向かっていたのだが、空港内に借りるカウンターが新設されてものすごく便利に。個人のゲートを出て右に曲がってしばらく道沿いを進むとレンタカー会社のカウンターの集まる場所が見えてくる。やはりここもメジャー会社はかなり客が並ぶのだが、"GOLD PLUS REWARDS"メンバーは別カウンターになっていて優遇されている。旅行は時間に追われてギスギスもしたくはないが、ムダな時間はなるべく作りたくない。乗り継ぎもうまくいかないと、乗っている時間より長く待つこともあるし、積み重なると丸一日損するようなこともある。特に日本人のバケーションは限られた時間で出かける人が多いだけに細心の注意と事前情報収集は大事です。空港の駐車場内にある車まで出向きスーツケースを車に積み込み、スマホの海外1dayパケを登録。グーグルマップを開き、目的地(この場合はホテル名)を設定しナビの日本語アナウンスを聴きながら空港を出る。空港から車を運転しながら出るのは今回が初めて。ここ数年はタクシーでワイキキに向かっていたので、少し心配したが杞憂に終わった。グーグルマップと最新の車に搭載されたCarPlayシステムはすごい!USBで繋ぐだけでスマホの音楽はもちろん、グーグルマップなどのアプリも車の車内モニターでタッチ操作が出来る。
今回借りたレンタカー、NISSAN ROGUE 。いわゆるSUV で「デュアリス」の北米版。非常に乗りやすい上、Apple Car Play 装備。
iPhoneがあれば音楽はiTunes から、ナビ操作はGoogle Mapなど携帯アプリで直感的に行える。しかも車線変更なども事前に詳しい音声案内があるので、戸惑うことはほぼない。左ハンドルでさえ慣れれば全く問題なく運転できます。
お陰でワイキキまでの道、H1の降りる場所(25A)の案内もいっさい間違いなしで12時半過ぎホテル着。
今日のハワイ、なんだか混雑している、街の中も人がいつも以上に多い感じ。
レセプションも賑わっていて、客が多いらしくアーリーチェックインは出来なさそう。
通常のチェックイン予定は3時くらい。まだ2時間半ほどある。
私は機内は寒いので長ズボンのまま。外をウロウロするには暑い。
そこで近くにあるサーフライダーの中を散策。
築100年の歴史的建造物『モアナサーフライダー』の二階にはホテルの歴史、ハワイの歴史の一部が展示されている。それらを見て、時間つぶしをしていたら、スマホにホテルから連絡が入った。ショートメールで「用意が出来ました。」とのこと。
予定よりかなり早く出来たようで引き返しチェックイン。
部屋に入り、ようやく落ち着くことができた。
荷物を出し、横になり寝てしまう前に出発。
初日の昼に部屋で寝てしまうのは最悪。
とにかく寝ない。街に繰り出す。
今日のワイキキはかなり暑い。
汗ばむほど。と言うと「南国だし当たり前でしょ?!」と言う方も多いと思うが、実はハワイは湿度があまり高くないのであんまり汗をかかないのだが、それに比べると蒸し暑さを感じる。
カラカウア通りを東から西へ。
ホテルの中をくぐり抜け、建物の間の細い道を歩き、今ハワイで大流行のバナナで作った『バナン』のソフトクリームとフルーツを食べ、ハレクラニの奥、ビーチウォーク沿いにあるランチワゴンの店まで足を伸ばし、晩御飯を食べて、再びホテル方面へ。一旦部屋に戻った後、夕日を見にビーチへ。土曜恒例のフラショーがビーチにある常設ステージで行われていた。時間はちょうど日没時間。サンセットの中のショーは綺麗で多くの人でにぎわっていた。上空はまだそれほど雲はないのだがパラパラと雨が降り、夕日が沈む方向とは反対側のダイヤモンドヘッド側に虹が出る。月を囲むような虹に気がついた人たちは歓声をあげる。
日が沈み部屋に戻ってほとんど記憶なし。布団に入ったのは何時だろう?8時?9時?攣りそうな足を気にしながらもいつしか深い眠りに。機内も実質1時間も寝ていない。(また映画三昧)ほぼ30時間くらいまともに寝てないのだから仕方がないか。
深い眠りの後、目が覚めた。
「1:50」
「え?・・・またやっちゃつた?」
今、そこから2時間かけてこれ書いてる。
つまり、朝3:42。
まだ暗い。
結局時差ボケで始まるハワイの旅。
2日目は・・何時に始まるんだろう。
あっ、そうそう、あと1時間でFIFAワールドカップ2018 日本ーセネガル戦が始まろうとしている。
Day 2 6月24日(日) 〜トゥ・ウィンドワード。
目が覚める。
体が鉛のように重い。
セネガル戦の結果は・・・スマホで検索。
引き分けか・・・
ネットニュースは、引き分けを好意的に書いているようだ。
なかなか勝点3が取れる試合ではなく、勝ち点0を1に出来た試合だったようだ。
西野監督はすごいな。
ハリルが急遽クビになって彼にとっては尻拭いに近い状態で起用。
始まる前はかわいそうなくらい叩かれていたのに。いざ始まって勝つとマスコミの手のひらは2回返ってるくらいだ。
はたしてベスト16入りなるか?
(結果ベスト16入り)
ところで次はいつなんだ?
(まっ、終わったからいいか・・・)
午前8時過ぎ。全く予定は決めてない。窓を開けると昨日とは打って変わって「曇天」。
ものの見事な曇りだ。
10時過ぎに車に乗って出かける。
ひとまず朝食。
ワイキキビーチの西側、つまりダイヤモンドヘッド側のカイマナビーチ寄りにあるカフェ
"Barefoot cafe"に。
目玉焼きとカリカリベーコンの朝食。そしてココナッツジュース。
ココナッツは本当のココナッツを剥いて中をくり抜きジュースに。あんまりうまいものではないが、まぁ雰囲気もの。絵にはなる。
食事後車で移動開始。
向かったのはSea Life Park 。
実は私はすでに十数年前くらいに行ってる。カミさんと一緒に行ったつもりでいたが、
カミさんは「行ってない」の一点張り。
行ってなかったようだ、じゃぁ誰と?
南側の道を30分走れば東の端マカブウ岬着。
そのマカプウ岬からは歩いていけるくらいの距離にあるのがシーライフパークだ。
早い話、「水族館」。
イルカのショー、タッチプールでは子ウミガメに触ったりなぜかインコだらけの小屋があったり。まぁそれなりには楽しめる。
〜 Tips 2 〜
実はこの「水族館」は映画に舞台になったことがある。
「50First Dates / 50回目のファーストキス」
と言う映画でドリューバリモアとコメディアクターのアダムサンドラーの共演。面白くも悲しいコメディだ。飼育員役のアダムが記憶が1日しかない続かないドリューと恋に落ちるが、次の日には記憶がない彼女との恋には様々な問題が降りかかる。先月日本版として山田孝之、長沢まさみでリメイクされたばかりだ。こちらは見ていないがロケはハワイだったようだ。
空を見れば半分は青空、半分は曇り。
海側は晴れているのだが、陸側はほぼ曇り。それでも時より日が強く射す。
ワイキキに戻るか、さらに東海岸を北上するか迷うところだ。
ラニカイビーチあたりまで行っても晴れていないとあまりいい写真が撮れない。
時に「綺麗な海」が売りのビーチで曇天はやはりいただけない。
しかしここから戻っても特に予定もなし。時間がもったいない気も。
そこで思い切って進むことに。
しかし進んでみると今日は何を隠そう日曜日。とにかくロコのレジャーで大混雑。
ワイマナロビーチ、カイルアビーチはとてもじゃないが車が止められない。
素通りしてラニカイビーチに向かった。
駐車場は周辺に無く、車は路駐が基本なのだが、毎日路駐だらけのこの周辺、どうにも抵抗がある。通報されたり、文句言われたりされないのが不思議なくらい。
仕方がなく止めて散策に。
ここは車で走っていても海は一切見ることができないエリア。
ビーチ沿いに家が建っていて建物の奥のビーチはあたかもプライベートビーチのよう・・だったのはもはや遠い昔のこと。
今じゃそこら中に観光客に車が停められ、カヌークラブのオプションツアーがやってきては客をごっそりと送り込む。
家と家の間には数件に一本ビーチへ向かう小道があって、みんなそこを通り海に向かう。
だからビーチは慢性的に大混雑。さらに日曜も重なり、秘密のビーチは芋洗い状態。
湘南と見間違うほどだった。
(最近の湘南って見たことないけど。)
次に向かったのはカイルアビーチやラニカイビーチを周る時の拠点、
「カラパワイマーケット」。
外でハンバーガーも焼いていたので食べて見たら、たまらなく美味かった!
大満足で帰途につく。
ホテルに帰り少し休憩。
その後歩いて街に出る。
特に用事はなかったが「インターナショナル・マーケット・プレイス」へ。
で、結局なんとなく閉店まで。ほぼかみさんの買い物の付き合いで終わる。
ホテル戻りは10時半過ぎ。
1日たっぷりと今日も遊んだ。
グッスリ寝られそうだ。
布団に入り横になったら記憶が飛んだ。
Day 3 6月25日(月) 〜 トゥ・リーワード。
外のけたたましい音で起こされた。
重厚な金属音。
時計を見る。
3:59。(やっぱり・・・)
ラナイ(ベランダ)に出てみる。
ワイキキの街のゴミ収集車が回収する音だ。
この数年徐々にゴミの分別が行われ始めたハワイだが、日本ほどうるさくはない。
で、今までもそうだが集められたゴミはでかい鉄製(多分数百キロ〜1トンはある?)の箱に入れられ、その鉄箱が専用のアタッチメントのついた収集車がやってきて持ち上げられ、中のゴミが回収されていくのだ。
その時の音。
ワイキキの朝の4時に聞こえる鈍い重厚な金属音はびっくりする。
(ちなみに泊まった部屋は23階。そんなに地面に近いわけではない。)
それにしてもハワイの朝は早い。
4時はさすがにほぼ歩く人はまばらだが、それでもホテルのスタッフ用駐車場は車が次々入ってきている。
ワイキキの中心部でも、レストランが5時には開き始める。
人気の店になるとカウンターなどは食事をする人たちですぐに満席になる。
10分ほどラナイで眺めていたら寒くなってきて部屋に戻る。
6月のハワイ。
夏至直後の常夏のハワイ。
陽はもちろん一番長いが赤道近くなので冬とそれほどの差は生じない。
温度はと言うと日中は今回はかなり蒸し暑く感じる一方で夜は寒い。
朝方の4時は寒くて外に短パンTシャツでは長時間いられない。
今朝の日の出は5:50。まだ暗いがすでに1日が、そして1週間が始まろうとしている。
海側は雲がほとんどないが、山側は暗い。
厚い雲が次々と湧き出す。それらが海側へと次々と流れていく。
案の定、海沿いにも雨。
あっという間にアスファルトを濡らした。
すると今度は山側の雲の切れ間から太陽が顔を出す。
沖に流れた雲を背景にうっすらと虹が浮かび上がり始めた。
その虹は少しづつ伸びていき、みるみるうちに海から空の上までアーチをかけた。
太くて鮮明な虹だ。しかしそのほとんどは建物の陰に隠れてしまい見ることができない。
しばし寒いのも忘れて見とれる。
山側を見ると雲が次々と作られている。
これは再び虹が現れそうだ。服を着替え、1人部屋を飛び出し、カラカウア通りを一本挟んだワイキキビーチへと繰り出す。
朝早いワイキキビーチはほとんど人がいない。レンタルサーフィンの準備中のスタッフや散歩の人が数人いるくらい。そこに再び虹が架かる。最初は海に近い一部分が、そのうちにそのアーチが上空に伸びていく。
〜 Tips 3 〜
虹が現れる条件は太陽を背に43度の角度。もちろん雨が降り、日が差す事。これらの条件が重なることは日本では多くはないが実はハワイではかなりある。スコールは日に何度もあるので、あとは太陽の反対側を見てみるとかなりの確率で虹に遭遇することになる。
途中何度か雨に当たったが御構い無し。
どうせ濡れてもすぐに乾く。
写真を撮ってまた部屋に戻る。
結局ベランダから見た以上に鮮明な虹には会えなかった。
ただし、今回は昨日もそうだが雲が湧き出る日が多くなりそうだ。(つまり天気はあんまりよくないかもしれない)ただそれだけににじに出くわす可能性はかなり高い旅行になりそうだ。
日頃は猫背で下を向いて歩くことが多い私だが、背筋を伸ばして上を向いて歩くようにしよう。
ベットに横になり少し目を瞑る。ふたたび目が覚めたのは10時過ぎだった。
今日はオアフ島西海岸へ。
終点ヨコハマベイへのドライブだ。
H1に入るのに少し手間取るが、グーグルマップを使えばルートを簡単に修正できる。
去年行ったディズニーのアウラニへの道にさらに延長して走る。
西海岸はオアフ島の中でも有数の治安の悪い場所と言われる。
最近はワイキキにもホームレスが増えているがやはり多く感じる。
ビーチや、海沿いにかなりのテントがある。
中にはかなりの年季の入った住人もいるようで、仮設テントどころかもはや住居並みのフル装備の家もある。
今から十数年前に来た時、在住の日本人に
「このあたりは危ないから気をつけて。」
と言われたが治安そのものはあまり変わっていないかもしれない。
〜 Tips 4 〜
Leeward
「リーワード」とはオアフ島の西海岸を指す。本来の意味は「風下」。
反対の東海岸のことは "Windward"(ウィンドワード)。
実際に現地で見てなのか、それともネットの情報などの流用なのか、「オアフ」「西海岸」で検索すると「治安悪し」とかなりの数が出てくる。
実際に昔からオアフ島の中で治安が悪いことで知られている。
(ワイキキ周辺にいたホームレスをワイキキ周辺の美化のために西側に追いやったことが理由と言う説もある)
もちろん絶対はないのだが、
1:車内に物を置かない。
(何かが車内に入っているように外から思われないようにすることが大切)
2:明らかに観光客などが多そうな駐車場や砂浜を利用する。
3:地元人の集まるビーチに興味本位で出かけて目立つ行為をしない。
など最低限の予防策さえ取ればそれほど問題はないと思われる。
もちろん被害に遭っていないから「たぶん大丈夫」と言っているだけで、100%を保証するものではないので「ヒロの話を信じて行ったらやられた!」と言われても責任は持ちません。
ハワイといえどももちろん「外国」。
忘れずに。
一度、ヨコハマベイまで行って、そこからナビを見ながら南下しつつ、ビーチ巡り。
ナビに掲載されているビーチに順番に止まりながら戻る。
マカハビーチなど大きなビーチはライフガードがいる。
少し小さくてもトイレなどが設置されている。
マリーナではクルーザーを持ち込んで釣りに行く人もたくさん。
日本では相当な金持ちの道楽に位置する船持ちだが、こっちではよくある光景。
ホームレスは多い一方でクルーザー所有の一般人も多い。金の価値観が明らかに日本とは違うことがわかる。
西海岸を離れH1で東へ。
ワイキキに戻る途中でついでにアラモアナSCへ。買い物して戻る頃には日が沈む。
一度部屋に戻り再び街へ。
新しくなったインターナショナルマーケットプレイスへ。
以前はオープンしたのに半分が閉まっている異常さを嘆いたが、ようやくほとんどの店がオープンしたようだ。かみさんの買い物が手惑い結局閉店まで。そのせいで飯も食えず。
(大方のレストランや ショッピングセンターは午後10時で閉店)
ABCストアでスパム買って戻る。
睡魔が来て、慌てて風呂に入りベッドへ。
就寝。
Day 4 6月26日(火) 〜 ウキウキワイキキ。
(多分)朝。
比較的スッキリ目が覚めた。
恐る恐る時計を見る。
5:00。
またもや日の出前。
(この日の日の出は5:51)
再び寝る。
10時起床。
まずは朝食。
最近できた注目のカフェ、"KONA COFFEE PURVEYORS" コナパーベイヤーズへ。
〜 Tips 5 〜
Kona Coffee Purveyors |b. Patisserie
新しくなったインターナショナルマーケットプレイスのクヒオ側入口にオープン。
Purveyors とは「調達者」「御用達」と言う意味。
実はハワイでは知らない人がいないほどのコーヒー店「ホノルルコーヒーカンパニー」の創業者レイモンドさんが「ホノルルコーヒーカンパニー」の事業を全て売却し立ち上げた店がパーベイヤーズ。
焙煎も自らが手がけ、徹底した品質管理を行っている。
他のオススメは「クイニアマン」。
フランスのブルターニュ地方の焼き菓子のことを言う。
ここでは他にもデニッシュ、クロワッサン、スコーンなどのペイストリーがいただける。
テラス席(外にテーブルが置いてある)と立って飲みながらPCなどを利用できる大きなカウンターがあるので、そこでも飲み食べできる。
インターナショナルマーケットプレイス内にある人気のカフェだ。
その後少し買い物へデューティフリーに。
さすがに真昼間に屋内の買い物をする人はまばら。
夕方以降だと大混雑するのでのんびり買い物したい人はこの時間がおススメか。
外は青空でいいお天気。
一度戻って久しぶりにプールに。
プールサイドは大混雑。
ビーチチェアは空きがなく、ウロウロしていると奥のソファ使っていいとのこと。
ちなみにビーチに向けて1つ寝そべりソファが空いていたのだが、そこは有料で、聞くと40ドルだと言う。
4500円!
2時間ほど滞在。食事もとる。私はスパゲティボロネーゼ。アメリカのパスタはどこに行ってもあんまり大差なし。アルデンテとは無縁の柔らかいパスタ。そう言うものだと割り切って食べれば美味しい。
ご飯の硬さの好き好きと一緒。わたしはきらいじゃない。
その後スタジオリム(過去のDiary参照)によると明かりがついていて、知り合いが仕事していた。レイコだ。すっかり話し込み気がつけば6時すぎ。
今日の日没は7時15分。
サンセットを見るためホテルを出る。
ホテルのグランドロビーでは恒例のファーマーズマーケットが行われていた。
〜 Tips 6 〜
Farmer's Market
宿泊したHyatt Regency Waikiki Beach Resort & Spa の1階ロビーでは恒例の "Waikiki Farmers Market" が開催されていて賑やか。ここ数年ですっかり定着したイベント。毎週火曜日と木曜日開催され (2018年現在)、ハワイ産の美味しいものがたくさん集まるほか、ハワイの工芸品なども多く、見るだけでも楽しい。
海岸沿いに連接するホテルの中を1つづつ縦断して行く。
まずはサーフライダー。
正面玄関から入り中庭へ。すでに日が西側に落ち、中庭は日陰に。早い夕食をとる人でごった返し、プールはまだ入って楽しむ人もいる。
再び正面玄関から出てアラモアナ通りを西へ。ロイヤルハワイアンSCから今度はピンクパレスことロイヤルハワイアンの中庭へ出る。ここもすでに建物の陰に隠れて日陰に。ビーチサイドは日が残っているが建物の北側はもう日陰。
再びビーチ側へ。隣のシェラトンへアクセス。広いプールサイドからロビーに入る。生演奏が行われていた。日焼けしたスヌーピーグッズのショップ "Moni"がある。カラカウア通りにもあるこの店は今大人気。で、よく見たらカラカウアの店より少し安い。なんでだろう?同じ店、数百メートルしか離れていないのに。
いったん建物の正面まで向かい、隣のハレクラニに。プールサイドはさすがにもう誰もいない。基本このホテルは子供がプールサイドで大騒ぎしているようなイメージは1日を通してあまりなく静か。ホテルの象徴オーキッドが描かれたプールの横のレストランでは恒例のショーが行われていた。再び正面玄関を出てビーチウォークを歩き西へススム。
リーフホテルの前を過ぎるとパークショア。
ここはコンドミニアムで今回泊まろうかと計画し、予約寸前までいったホテル。
ビーチサイドにありながらも横に並ぶ名門ホテル群と比べかなりお得な宿泊費。
ホテルの西側がフォートデラッシーパーク。つまり、いったんカラカウア通りのカピオラニ公園の西側から続くホテル&ショップの繁華街が終わる。
向かいにトランプタワーがある。
ビーチに出ると、ちょうど日没寸前だった。多くの人が防波堤周辺に集まっている。
消波ブロックに上がり日が沈むのを鑑賞。
水平線の上にかなり厚い雲。
山側(写真右側)からも雲が押し寄せている。あまり期待できそうにないサンセットだ。
(ちなみにこの写真を見て「十分キレイじゃない?」と思われるでしょうけど、水平線に雲がかからずに太陽が沈むのはなかなか見られないし、沈んだ後のいわゆるブルーアワーも期待薄となる。)
で、ふと背中側を見ると、まだ明るい東の空にダイヤモンドヘッドとぽっかりと浮かぶ「満月」だ。実は宿泊先のホテルはダイヤモンドヘッドに近いのだが手前に高いホテルがあり、プロックされてしまいダイヤモンドヘッドの山頂部しか見えない。
しかしこのフォートデラッシーパーク横の防波堤からは障害物が全くなく、100年前のワイキキのようにダイヤモンドヘッドが見渡せるのである。
しかも輝面比99%越えの満月だ。
しばし見とれながらの大撮影会。
日が完全に沈んでも残る明かりの中、西は青からオレンジそして黒へと変わり行き、山側は徐々に月が明るさを増して行く。
〜 Tips 7 〜
輝面比
太陽光によって輝いて見える、全面積に対しての割合。100なら満月、50なら半月ということになるのだが、日にちだけでなく時間によっても微妙に変化しているため、通常「満月」と言われる夜でも実は99.数%だったりする。まぁ肉眼ではほとんど「満月」なんだけど。ハワイではこの明るい満月の夜などに条件が揃うと「ムーンボウ」月虹(げっこう)が見られる。今回はかなり期待したのだが、残念ながら見られず。
虹好きにとってはまさに『究極の虹』だ。
堪能した後2日前に食べた高橋果実店の横にあるワゴンランチの店へ行き、ロコモコとガーリックシュリンプの店で夕食を買う。
今度はそこから再びホテルへもどる。
アラモアナ通りを縦断だ。
大混雑の夜のアラモアナ通りを人を掻き分けながら弁当を持って歩く日本人は多分、
俺だけ。
観光地のメインストリート。少し異様な光景だったかもしれない。
部屋に戻りラナイに出るとぽっかりと浮かんだ月が向かいのホテルの真上に見える。
三脚を持ってこなかったことを後悔。
弁当はどちらも美味しかった。
今日もびっしり遊んだ。
あと二日。
徐々に帰る日が迫る。
少し寂しさも。
就寝。
Day 5 6月27日(水) 〜 アイミートミセスチョイアゲイン。
5時ちょうど起床。目覚めの良さに驚く。
ベッドを出て、日の出前のラナイへ。
今日も風がかなり強い。こっちに来てから毎日ウィンディ。
高層ビルであることももちろんだが、それを差し置いても毎日とにかく風が吹いてる。
こんなハワイも珍しい。(実は6月は比較的風が強いらしいが、私が6月のハワイに慣れていないのもある)タンタラスの方はずっと雲がかかりっぱなし。
それでも午前中にはビーチ周辺は青空に。
今日もそんな一日になりそう。
確認が終わったので再び寝る。(やはり時差ボケなんだろう。目は覚めるが眠い。)
続いて起きたのが10時。
毎日同じパターン。
今日はノースショアまで足を延ばす。
まずはカイムキにあるマラサダの新店に。
"Paipeline Bakery & Creamery"と言うこの店は老舗レナーズにいた人が始めた店。
アイスクリームも置いてるが、さすがに起きてすぐアイスという気にはならない。
マラサダを味違いで4種類買ってみる。
レナーズはプレーン以外は中にクリームが入っているが、パイプラインのマラサダは表面に粉がまぶしてあるだけ。甘さ控えめ。
何より店がおしゃれ。
ミントグリーンを基調にしたロゴデザイン。
Tシャツやカップも作っている。
遅い朝食の後、車で向かうのはハレイワ。
ノースショアだ。
〜 Tips 8 〜
今回本当に便利と感じたのが、Apple CarPlay だ。
携帯を接続したら携帯のアプリ「グーグルマップ」が連動し、車のモニターに反映される。操作は携帯でも車のモニターのタッチでも可。いとも簡単に行き先の案内が始まる。もちろん日本語。(携帯の使用言語に準ずる)
借りた車は日産車「ローグ」だが最新の車であればついている車が多くなっている。
今まで使用したことがなかったのでその良さがわからなかったが、もはやアメリカのレンタカー必須だった頭の悪いナビを借りる人は皆無だろう。ただし、私はドコモの「海外1dayパケ」(1日980円)で利用したが30MBを超えると使えなくなった。海外ルーターを借りて持っていった方が断然便利だし安いと思われる。
ナビの案内を聴きながらH1.H2で北上。
ワイアルア側からハレイワに。混んでる。
ノースショアマーケットプレイスに車を止め散策。
シェイブアイスで有名なマツモトさんが入った新しいエリア建物の駐車場は全く置けない。(運が良ければすぐに入れるのだけど・・・)
そこから撮影スポット巡りに向かう。
まだ行ったことがないビーチが山ほどある。
それらも地図上に名前が出るので助かる。
地元の人はもちろん知っているのだろうが、中国の観光リストにも上がっているのか、中国の団体客が大型バスで来ていたりする。
Pua'ena Point BeachPark
Papailoa Beach
サンセットビーチまで向かい、帰ることに。
Sunset Beach
東回りで帰るか、来た道を戻るか?チェックしてみたら、なんと中間地点。
ホテルへの到着時間の差は何と
「1分」だった。笑
で元の道を戻ることにしたら渋滞にはまる。
(大概こういう選択は間違った方を選ぶ。)
途中H2走行中雨が降り出し、くっきり鮮明な虹が出た。ほぼ半円の大きな虹だ。
ノースショアも雲が多くパッとしなかったが、
それでも虹が出ると全てを忘れさせてくれる気がする。
実は今回の旅でどうしても確認したかったことがあった。
旧インターナショナルマーケットプレイスにあった大好きだった弁当屋さん
"Choi's Kitchen"が再び営業を始めたというのだ。
あの「スパイシーポーク」が再び食べられるかもしれない、、
胸が高鳴る。
検索してみると確かに「チョイズ・キッチン」で店がある。
それでも違うチョイさんかもしれない。
韓国系の人ならかなりポピュラーな名前だし。
到着後、恐る恐る店に入り女性に尋ねる。
「インターナショナルマーケットプレイスのチョイさん?」
女性はニコッとしながら
「そうですよ。」
と笑顔で答えた。
調理担当(多分旦那さん)も変わらない。
前と同じ味との事。注文後、出来上がるまでの間、チョイ夫人(勝手に呼ぶことにした)
と話しをする。年を取り、あまりにも仕事がハードな事であそこでの営業を辞めたと言っていた。(営業時間がかなり遅くまでやっていたはず)おそらく今は一等地で家賃もかなり高いだろう。
そしてチョイさんは
「ワイキキは変わったわ。好きじゃないわ。」とも。
近年の大きな変化についていけなくなった人はかなりいるし、それをよく思っていない人もかなりいるようだ。
またホームレスが増えていることについては噂通り、「メインランドから送り込まれている」と話していた。(あくまでも噂だが果たして・・・)
半年から一年に一度来ている私でさえ驚くワイキキの変化。
この好景気は本当に続くのか?私にはわからないが決していいことばかりではない。
はっきり言って物価の上がり方は半端じゃない気がする。
弁当を持ってホテルに戻る。1つはスパイシーポークとキムチほか惣菜4種。(この惣菜系がまた美味い!)
1つはスパイシーフライドライス。
つまりチャーハン。
朝食で定番のポーチュギーソーセージなどが小さく刻まれて入ってる。独特の甘辛さが口いっぱいに広がる。
まさに「この味!」
閉店から数年、久しぶりに食べた私にとってのハワイの味、存分に堪能した。
外はすでに日没、食事後、街ブラに。
10時過ぎに戻る。さすがに疲れた。
就寝。
Day 6 6月28日(木) 〜 チカバサンサク。
もう時差ぼけは気にしない。
5時に目が覚めても普通。
日の出前起床の原始的な生活も悪くない。
朝からどんより。
今回の旅の中で一番悪い天気。
朝から特に予定は組まず、2時間ほどプールサイドへ。
雲の切れ間から日が差したり、陰ったりを繰り返す。
山の方から次々と雲が湧き出る。
3時間ほどプールにいた後、午後に入り恒例のスタジオリムへ。
レイコと寛子さんが「アイランドブリーズ・ハワイ」の収録日。
レイコはおととい会ってる。寛子さんは今回初。元気そうで何より。
数分収録に立ち会い、寛子さん用事があるとかですぐにスタジをを後に。
我々もスタジオを離れ出かけることにした。
モンサラットを進みカハラモールへ。
カハラの大きなショッピングセンター内のホールフーズマーケットへ行く。
朝も昼も食べていなかったので、ランチを購入。数多くの惣菜が並び、「グラムいくら」で販売されている。
少しずつ取り自分の食べたいサイズの箱に入れて清算。
10ドルで食べきれないほど。
私はポケボウル。醤油ポケとスパイシーポケに白飯。
食事後、モンサラットアベニューにある『サニーデイズ』に行ってみるが、定休日。
となりのセレクトショップ『ジェームス・ビーチクラブ』へ。
日本人の女性店員としばし会話。
(この店は日本人経営者)
家賃が25万円の家を三人でシェアしていて生活するには大変な事。
(これでもかなり建物が古く、安いらしい。)
本当に住むのは大変そうだ。
〜 Tips 9 〜
Discover Hawaii
ハワイに来ると新しい発見が必ずある。いつも通る道に新しい店が出来たり、近くは通ったことがあるのに、行ったことがない道と出くわしたり。今回もモンサラットアベニューからハイアットへの帰り道、見事なツリートンネルの道路を発見した。この日はそれほどでもなかったが次の日は快晴の中見事なまでの木漏れ日が楽しめた。お天気のいい時は是非一度散歩がてら歩いてみたい。
まっすぐお土産を買いにドンキホーテへ。
前回その品揃いの良さに感動したドンキ。
もうお土産はここ以外に考えられない!
というと大げさだが、安いし種類も豊富。
しかも他の島の特産品までおいてる。
周辺のカカアコの壁画がまた少し増えてた。
締めはアラモアナSC。本とCDの店にまず寄りカラパナCDを2枚購入。
プラプラついでにフードモールでいつも食べるママズのカルボナーラをいただく。
はっきり言って日本のパスタと比べると最低レベルなのだが、「アメリカで食べるパスタってこんなもの」と思うと不思議に恋しくなる味なのだ。
そして量もアメリカサイズ。
ベーコンなんて「麺より多いんじゃないの⁉︎!」と言うと大げさだが、「ベーコンのクリームソース煮か⁈」と言うくらい入ってる。
とにかく年々年を取り食べる量は減ってはいるが、それにしても2人で1人分というのは少々寂しい感じもする。
午後9時過ぎ車にてホテルへ戻る。
さぁ明日はいよいよ帰国の日。
その前にスーツケースと格闘だ。
お土産を2つのスーツケースと1つのボストンバッグにおさめる。
作業を始めた午後10過ぎに突然お隣から子供のはしゃぐ日本語の声が。
母親らしき人と大声で話して走り回っている。
いくらそれなりのホテルとは言っても隣とは壁一枚。大きな声を出せば丸聞こえ。
しかも甲高い子供のはしゃぐ声ではたまらない。
申し訳ないが壁を「コンコン」とたたく。すると感づいたようで、やおら収まった。
旅に来てはしゃぐ気持ちは重々わかるが、夜は夜。
子供は興奮しているだろうから冷静ではないかもしれないが、大人は最低限のマナーは意識して欲しい。
明日は最終日。
少し早めに起きて朝食に。
その後はいよいよハワイを離れる。
Day 7 6月29日(金) 〜 カエルヒ。
起こされた。昨晩の子供の声だ。びっくりした。時計を見ると7:00。
最後の日でよかった。
毎日、隣人の行動でイライラはさにきつい。
目覚ましは8時だったが1時間早く起きた。
カーテンを開ける。
快晴。
まっ晴れ。
昨日は常に曇り、今旅行中一番悪い天気。
今日、最終日は一番良い天気。
でも、ハワイに来て初日と最終日だけが天気が良いのはなんとも残念感がいっぱいだ。
他の日も決して雨ばかりではなかったが、総じて雨が降った。
おかげで見られた虹には感謝だが、写真を撮る上でも、やはり太陽が欲しい。
陰影が作られて、輪郭がはっきりする。
まさに今日のようなお日様を期待して多くの人はハワイに行くのだ。
今回の旅は強い風と雲に少し振り回された。
ハワイ在住の友人、寛子さんによると6月はこんな感じが多いとのこと。
朝ごはんを食べにモンサラットアベニューにある「サニーデイズ」に。
朝食というかバナナパンケーキを2人で1つ。そしてコーヒー。
しばらく滞在してホテルへ戻る。
途中昨日も通った木漏れ日が今日は素晴らしかった。
写真を確認したら、一応これくらいは撮れていた。なかなかキレイな「ツリートンネル」。
ホテルの駐車場はほぼ満杯で屋上まで行くことになる。
ところがこの屋上からの景色が最高のフォトスポットだった。
良いこともあれば、悪いこともあると改めて痛感。
部屋に戻り最後の片付け。チェックアウトだ。
実はチェックアウトはメールで請求額が添付されていて、チェックアウトの希望時間を返信するだけでそのまま完了。
つまりフロントデスクに行かないのだ。
新しいシステムらしい。びっくり。
荷物を持って勝手に部屋を出て、そのまま玄関から車に。
何だか「夜逃げ」のような感じ。
空港へ。
空港返却が初めてなので若干の不安と何かあったら困るので用心のため少し早めに出発。
しかし何もなく、2時間以上前に到着。
レンタカーの返却先も道路標識どおりに走れば全く迷うこともなく、おまけにホテル同様、なんと確認等もないままに返却終了。
搭乗の手続きもスムースでかなり時間が余る。
搭乗口前の待合所は大混雑。
今日も多くの人がハワイに来て、多くの人が後ろ髪を引かれながらハワイを離れる。
機体は成田行きの767-300と言うCAによると少なくとも18年以上前のもの。
帰りは大抵8時間以上かかるのだがこの日は予定で7時間45分。
つまりあまり向かい風が強くなかったようだ。
いつもの時期10月〜11月は偏西風の影響を強く受け、9時間かかったこともある。
映画一本分 短いのは旅の帰路としてはかなり大きい。
成田は蒸し暑い。6月なのに札幌の夏には無い蒸し暑さ。
ハワイのカラッとした暑さとは全然違う。
成田着後ここ最近恒例の荷物を預ける。
大きなスーツケースとボストンは宅配に頼み、少ない荷物で帰れる。
所定のクレジットカードを旅先で使用していれば一枚のカードにつき一個500円。
かみさんのと2枚持っているので二個は500円づつで自宅に届けてくれる。
空港からJRに乗り換え帰る方には千歳空港の不便さはお分かりだろう。
これを利用しない手は無い。ただし届くのは2日〜3日後になる。
お土産と自分の必要なもの(コンタクトなどは機内持ち込みのカバンに)をすぐに出せないのは難点だ。
乗り継ぎは行きも帰りもとてもスムース。
成田でバッグの宅配を頼んだ後は、遠い搭乗口「P」まで歩いて行くと、
すぐに新千歳行きの搭乗開始。
1時間ちょっとでの乗り継ぎだ。
今忘れないうちに今日の出来事を振り返りながらこれを書いている。
んっ?今日って・・・朝7時に子供の声で起こされて、日付変更線を超えていなければ
ハワイの時間は・・・午前2時か・・・明日の朝は多分誰にも邪魔はされないけど、
やはり早く目が覚めるんだろうなあ。
スタバでも行って甘いコーヒーでも飲んでくるとするか。
To Be Continued... Next November !?