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Hawaii Diary in Nov.2019

ゴールド、ブルー、トワイライト。

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Day 1  11月20日(水)~ 出発。

千歳空港へ午後3時出発、丁度1時間で着。
平日のため道路も駐車もスムーズ。
拡張された国際前ターミナルへ。
2階のWi-Fiルーター貸し出しロッカーに寄り、3階で友達夫婦と待ち合わせ。

すぐに手続きカウンターへ。
手続き開始の15分前の4時30分。
4時45分手続きスタート、アップグレードでコンフォート席は取れたが非常口前取れず。
搭乗まで約2時間時間潰し。
ロイズのパンとジャージーソフトクリーム。
ソフトは初の500円!高いが美味い。

搭乗。
出発。

すぐに離れて座る友人が来てバルクヘッドが空いてると教えてくれたので移動。
足をのばしながらゆっくりと向かう。
見逃していたエルトンジョンとクイーンを見る。
ホノルル着。

少し雲。

でも、そのおかげで虹がお出迎え。

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イミグレも順調に通過し、インターアイランド便に乗り継ぎ。
いつもは激混みのハワイアンの乗り継ぎもこの日は全く並ばずに通過。
おかげで出発ロビーで2時間以上待つことになる。

とは言えこればかりは仕方がない。
これまでは土曜の放送が終わり、その日の夜からか翌日曜出発が常。

ところが今回はすべて平日。こんなにも違うのかと驚く。

機内はガラガラ。
ハワイ島行きは向かって左側がオススメ。
オアフを出るとほぼ全ての島が見られる。

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写真:手前にカホオラヴェ島、奥にマウイ島

 

約30分で到着。

暑い。
と言うか

『蒸す』
荷物を受け取りシャトルに乗り込み、

近くのレンタカー会社で車を受け取る。
もはやカウンターに寄らず、そのまま車に乗り込む合理的さ。
空港を出発。
ついにハワイ島へ 〜

ホテルへチェックイン。
入ってびっくり、一階の「ヒドイ」部屋。
ベランダからは海が少し見えるが、手前にプールがあり横にウォータースライダーのチューブがドーン!

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中は見えないようだがこちらからは通路が目の前なので人が部屋の前を歩く。
まぁ今回は一番安い部屋をネットで取ったので仕方がないのだが、一緒に行った友人たちはそもそもチェックイン時に名前がなく、

もたついたあと指定された部屋が全く違う建物。

しかも、3階のオーシャンビュー

同じ金額でこの差は一体なんなんだ?!
でもスタートからぶつぶつ文句で始まるのもイヤなのでそこは我慢。

さらに言えばほとんど日中は部屋にいない予定なので別に良い。

約1時間後に出発。
マジックサンズビーチは狭く激混み。

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島最大の街カイルアコナへ。
車を止めて散策。

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ヘイアウやハワイで一番古い教会、などアリイドライブ沿いを見たあと「オールドコナエアポート州立保養地」へサンセット鑑賞へ。
約1時間ほど周辺を散策していたら日没時間に。
山側から分厚い雲が忍び寄る。

すると雨と共に虹が出できた。


海側はは空が出ているが真上は土砂降り。

東屋に慌てて避難。

周りにいたサンセットウォッチャーはみんな帰り、日没後我々だけになるが、そこは粘ると・・・徐々に空は赤みが増してくる。まずまずの夕日が独占出来た。
東屋の近くにいられたことが雨に当たらず楽しめた要因。運も良かった。

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〜 Tips 1 〜

Old Kona Airport State Recreational Area

一見不自然に思えるくらい幅広な一直線のアスファルトの道が続く。実は第二次世界大戦時に滑走路として作られた。新空港移設に伴い公園化され現在は一般市民に開放されている。サンセットがきれいなことで有名で地元の人は頻繁に訪れる。

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近所のショッピングセンターへ行き買い物ついでに夕食。

相変わらず食事にそれほどの頓着は無し。

美味しそうなアルティメイトハンバーガーを食べる。

ホテルへ。

機内もほぼ不眠。その後移動とドライブ運転でヘロヘロ。

風呂に入り熟睡、ベットに入り熟睡。

記憶無し。

 

朝を迎える。

 

Day 2  11月21日(木)~ 計画は計画的に。

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朝7時10分起床。
目覚めはよし。天気も良し。
8時にロビー待ち合わせで出発。
今日はいきなりレンタカーで大移動の1日。
家で作ってきた日程表に則り出かけることに。

予定は20カ所!
 

ハワイ諸島の中でも最も広いハワイ島、

通称「ビッグアイランド」。

車で頑張れば1日で一周できるが、何も見ずに走り続ければの話し。

要所要所で車を止め観光すれば当然ながら時間がかかるので無理。

前回来たときはカイルアコナ周辺、ヒロ、キラウエア火山周辺、サウスポイント周辺と分割、それを2度の渡航で振り分けた。

今回は友人夫婦と一緒なので出来るだけあちこち行ってみることにした。

そのため多少詰め込め過ぎの感はあるが無理して挑戦してみることに。

昨日は到着後カイルアコナ周辺を一通り散策完了。
 

今日2日目はまずはホテルを出発し、対岸にある町ヒロへ向かう。

まずは昨日カイルアコナに向かう時に立ち寄ったマジックサンズビーチ横にある "BEACH SHACK" というドリンクショップでレモネードを補給。

(ここのレモネード絶品!)

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ママラホア Hwy 通称「ハワイ・ベルトロード」を走り、ホノルル空港の名前と一緒のダニエル K イノウエ Hwyに入る。マウナケアの南側、マウナロアとの間を突っ切る形でのびるサドルロードを一気に走り抜ける。

マウナケア州立公園からヒロの町へ向かう頃には雲が広がり、いきなりのスコールがお出迎え。やはり雨だ。

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〜 Tips 2 〜

Rainfall for Big Island

前述もしているがヒロは雨が多いことで知られる。アメリカ海洋大気庁(NOAA)のデータによると1981年から2010年の平均降水量はヒロが年間平均272日降り、3200ミリ、つまり3メートルの雨。一方で対岸西海岸にあるハプナビーチの北部、プウコホラヘイアウ公園の周辺では年間わずか269ミリしか降らない。同じく西海岸にあるカイルアコナの街も467ミリと少ない。(ホノルルは年間89日で430ミリ)ビッグアイランドは東から西に風が吹くが4000メートルの山に阻まれ雨雲は停滞することになる。そのため東と西では大きく気候が違うのである。

 

ヒロ着。

ポキを買いに "Suisan Fish Market" に。

この "Suisan" はもちろん「水産」の意味。

行って食べている頃には再び豪雨。

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すぐ隣のリリウオカラニ公園はドシャ降りで外に出られずしばし車内で待機。と思えばあっという間にやむ。

ワイホヌ池にある日本庭園や奥のココナッツアイランドを散策。タイミングが悪ければ車を離れた途端のスコールでずぶ濡れになることもあり得たのだがなんとか我慢してくれた。

その後ヒロの中心部へ。街の散策も雨に当たらずに済んだ。昨日のサンセットといい運だけはある人生。いや「運の無駄遣い」という人も。

虹の滝、ロコモコ発祥の地「カフェ100」などに寄り、アカカ滝へ。公園内を歩く。既にふくらはぎパンパン。滝は汚れていたが雨上がりの公園はイオンが充満している感じ。

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その後ヒロの町を離れるが午後2時過ぎなのに予定の20分の4。

完全に破綻の様相。

そこから東海岸側を北上。

展望台や映画の舞台ホノカアを見て、ワイメアの街はカット。

最北端の街ハビィは次回回しで(カットカット)、ハプナビーチへ直行なんとかギリギリでサンセットに間に合わせる。

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車に乗り込みワイコロアにあるショッピングセンターを散策して食事はイタリアン。少し減らしてシェアのつもりがやはり許容量オーバー。その後ホテルへ戻る。

マンタ鑑賞して部屋に戻る。

深夜0時就寝。

ぐっすり寝た印象の後目が覚めた。

「午前4時。」

マジか・・・また始まったか・・・

「仕方がない」とここまでの2日を思い出してベッドで横になりながらこれ書いてる。

明日(今日)も長いドライブになる予定。

ひとまず寝よう。

 

〜 Tips 3 〜

Manta

日本名:オニイトマキエイとも言う。

大きいものだと横幅がなんと8メートルに達するらしい。

宿泊先のシェラトン コナリゾート&スパアットケアウホウベイのすぐ近くに毎晩5匹ほどのマンタがやってくる。その様子はホテルのレストラン "Rays on the Bay" から食事をしながら見ることができる。さらにオプションに申し込めば船に乗りマンタのすぐそばまで行き、マンタと一緒に泳ぐツアーまである。

海にサーチライトを当て寄ってくるプランクトンを捕食しにほぼ毎日やってくるマンタは是非一度ご覧あれ。

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Day 3  11月22日(金)~ 計画は計画的に。2

目が覚めて時計を見る。4時3分。
結構寝たつもりだったがほぼ4時間。
多分寝足りないが、比較的すっきり。
そういえば疲れすぎて書いてない日記。
ここまで書き続けてきて、「今回は忘れました。」というわけにはいかない。

2日分書いていたら1時間ほど経っていた。
再び目を瞑り、目が覚めると朝に。
この日も7時10分起床。
8時出発。
まずはカフェで朝食。
標高の高い道路沿いにある、景勝カフェ "The Coffee Shack" 。
オムレツを堪能していたら可愛いお客様。
ヤモリが。しかも数匹。余ったジャムをベランダに置いたら寄って来た。
 

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ガソリンスタンドで給油。苦手だ。

というのも単位のガロンがいまいちピンとこない。

Iガロンで 3.8リットルらしいのだが、満タンじゃなく入れる時にどれくらい入れるべきなのかわからない。給油する機械の表示が8を示し、8ガロン(約30リットル)入れたつもりだったが、8ドル分だったためもう一度引き返して入れなおす。笑

こう言うことって意外とわからないあやまち。

ちなみに精算所で『20リットル入れたい」と言うと、計算機を持ち出し叩き出す・・。

どうやら普通は『○ドル入れたい。」と言う人が多いらしい。

こんなところにも文化の違いがあるのだろうか。

ようやく出発。

目指すは最南端の「サウスポイント」。

ナビでは約2時間ほど。まだ10時だから昼前後に着予定。

アメリカは超高速移動なので日本とはかなり時間と距離の感覚が違う。ハワイ島はその中でも特に直線が多いのが特徴で、街もなければ信号も少ない。だから余計に早い。

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その上、ハワイ島には13の気候区分のうち11があり、目まぐるしく天気が変わる。

毎回必ずこの南へ向かうルートは途中で雨が降り、その後晴れ、今度は風が吹き・・・と大変なのだが、今回はスタートからとにかく天気のタイミングが良い。車中で移動しているときに雨で、外にいる時は晴れる。

サウスポイント着。

強風吹き荒れる中、断崖で釣りをするロコと、崖から飛び込む若者。そしてそれを見に集まる観光客。

相変わらずの景色。

いつも思うのだが、これだけ人が集まるというのに、店の1つもない。

商売っ気がなさすぎ。

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携帯のナビがハワイ島の最南端を示す。

ハワイ島は諸島の中で一番南に位置し、その島の最も南なのでつまり、ハワイ諸島の最南端であり、ハワイはアメリカの領有地の中で最も南なので、つまりは『アメリカの最南端」となる。

これはとても興奮するような話しなのだが、このサウスポイントには一切どこにも書かれた看板はない。

奥ゆかしいと言うか質素すぎるのだ。

この地は前回とそれほど代わり映えしないが、実は昨日回ったヒロなどは人気の観光地なのだが閉店した店が増えていた。

カイルアコナの前回来た時は人気のショッピングモールやレストランもかなり閉店し、人は賑やかだが暗い影を落としている。

次は最南端にある街、ナアレフへ。

サウスポイントとは違いここの街は「アメリカ最南端の街」であることを

これでもか!ってほどにいろんなところに書いて宣伝している街だ。

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Southern :南  Most : 最も Southernmost : 最南端

ここも小さな街だが移動の際の食料や飲み物のエイドステーションで混雑している。

本来は小さな街の小さなヨロズヤなのだろうけどパンの製造も行いハワイ島の各グローサリーストアに「アメリカ最南端ナアレフのパン」として運ばれている。

コーヒーとマラサダを一個買い出発。

予定よりも順調なので思い切ってキラウエアの麓まで足を伸ばすことに。

 

実はここまでは既に過去に走破済みだがここからは未到。

逆ルートのヒロの街からの道ではキラウエアに行っているものの、こちら側からアプローチしたことはない。

ナアレフの街を過ぎると南側の海岸沿いを走る。

こちら側はほぼ街はない。

いや、元はあったのかもしれないがなくなった。

キラウエア公園だ。

噴火により溶岩が流れ、街を消滅させているエリアに入っていく。

年代により溶岩は色や姿を変える。

もっとも古いと植物が溶岩の上に生い茂り、一見溶岩台地だと分からない。

次に古いところは鉄分が錆びたような茶色の岩肌。

そこに黒に近い溶岩が標高の高いところから覆いかぶさるように流れ込む。

マーブル状のグラデーションが出来上がるのだ。

そこを切り開き、作り上げる道路。

若干の高低差を繰り返しながら果てしなく続く。

障害物は溶岩のみだからどこまでもまっすぐ。

曲がる必要がない。

数年に一度噴火で溶岩が流出し道が塞がれるが、そこにまた道を作る・・・

ハワイ島の人はこうやって抵抗というより火山と共生してきたのだ。

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ついにキラウエアロッジに着。

車のドアを開けて第一声。

「寒っ」。

涼しいというより寒い。

でもハワイでは心地よい。

ホテルは可愛らしい作りで正面にレストラン。

奥まったところに宿泊施設がある。

レストランにはなんと!『暖炉』

軽い食事をして帰ることに。

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きた道を戻るか、思い切ってヒロ経由で昨日来た道を帰る「ほぼ島一周コース」で戻るか、ナビによると約30分今日来た道の方が早いらしくそちらを選択した。

理由は夕日に間に合うように西海岸に行きたいため。

ホテルまで約2時間。現在の時刻は4時前。

ハワイ島西側の日没時間は午後5時41分。

ギリギリで西海岸に入るので近場のビーチなどを選べば見られるはずだ。

まっすぐに向かう。

遥か前方にキラウエアの稜線が見えている。

これを超えていく。

少しづつ西日が強くなっていく。

しかし走っているうちに雲が上空を覆い始めた。

早々と今日は赤い夕日が見られないことを悟る。

一気にこれまでの工程を巻き戻していく。

雨こそ降らないものの西側の水平線は厚い雲。

ビーチは諦め、セーフウェイで買い物。

店を出る頃には真っ暗に。

7時30分ホテルへ到着。

8時30分ホテルの中のマンタの見えるレストランで食事。

今日のマンタは5匹。

少し星空撮影して部屋に戻り、

就寝。

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Day 4  11月23日(土)~ ホノルルへ。

4時に目が覚め日記を書く。
書き出してI時間ほどでふたたび夢の中。

40代に入ってからだろうか、毎回時差ぼけに。

布団に入るとすぐに夢の中だが、夜中に目が覚める。

それもかなりパッチリなのでタチが悪い。

朝になり
目覚ましで起きる。

と言うか、隣の部屋の赤ちゃんの泣き声と、

外ではしゃぐ子供の叫び声で起こされる。

週末の朝だ。

やはり世界の観光地ハワイにも週末はある。

毎日楽園でも平日と週末では場所場所によって混雑も違う。


ノソノソと起きて早速チェックアウトの準備。

昨日のうちに詰め込みはしてあるので最低限の身だしなみと着替えだけ。

最近はチェックインもチェックアウトもスムーズ。

ほぼストレスなし。

あっという間に完了。

車に乗り込み出発。

この日はホノルルで昼ごはんを
食べる予定のため朝食抜き。

楽しみにしている大好きな食べ物なので、

いま腹に何か入れるのがもったいないのだ。
 

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で、朝はUCCハワイのコーヒー農園へ。

数年前に行って景色が綺麗だったので再度訪問。

豆について説明を受ける。

「一本の木からわずか50杯しか取れず採算が合わないほどの量のため日本などに出荷出来ない。値段も高くなる。」など豆の前で話を聞いていたら20箇所以上ブヨに刺される大惨事。
 

その後空港近くの溶岩ホール見学へ。
この辺りは以前は観光の車で賑わっていたが今は規制線が張られ、前に止められなくなっている。どこまでも続く溶岩台地の中に身を置くととてつもない不安にかられる。道路からわずか数十メートルの場所でも感じるほどの終末感。

 

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少し早いが空港に。
ところでコナ空港は正式には『エリソン・オニヅカ・コナ国際空港』と言う。

 

 

〜 Tips 4 〜

Ellison Onizuka (エリソン・オニズカ)


エリソン・オニヅカとは、ハワイ島でコーヒー農園を営んだ両親の間に生まれた日系3世。アメリカ空軍の大佐で、NASAの宇宙飛行士。1986年にスペースシャトル・チャレンジャーに搭乗するが爆発事故により他6名の飛行士と共に殉職。彼の業績を称えて2017年にコナ空港の名称が「エリソン・オニヅカ・コナ国際空港」に変更された他、ハワイ島においてはマウナケアの休憩施設が「オニズカ・ビジターセンター」と呼ばれている


 

〜 Tips 5 〜

2019年のハワイ空港における手荷物検査事情。

空港の検査でカミさんは水筒を持っていた。それが荷物検査で引っかかる。というのも液体は持ち込みできないのは知っていたが、若干残っていた『氷』が溶けて引っかかったのだ。それだけならまだいいが、なぜか返してくれない。つまり没収対象になってしまったのだ。そのためカミさんの荷物はわたしが全て持ち、待機し、かみさんだけがもう一度外に出て同じ検査を繰り返す事に。優しい空港のスタッフが取り次いでくれたので列に並び直すこともなく検査を受けさせてくれたのでよかったが買ったばかりの水筒があわや没収になってしまう相変わらずの厳しさ。やはり旅は時間に余裕を持たないと怖いと言うのはこういうことが起きるからである。

日本からの直行がつくとは言え、とても小さい空港。

周りにそれほど大きな施設もなく、中に入っても見るものも無く、小さな土産物屋とレストランくらい。

ボーッと過ごす。

約2時間ほど待ち搭乗。

機内は迷彩服の軍人さんの集団と一緒。

約30分であっという間にホノルルへ。

荷物を受け取りレンタカーを借り直し出発すると間も無くH1に虹が架かる。

今回は随分虹を見る。

季節もあるのかもしれないが、山側に雨がよく降っている。

街に近づく中でくっきりとした虹が再び現れる。

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朝から楽しみにしていた食事に向かう。

チョイさん夫妻の店『チョイズキッチン』。

話せば長いが10年以上の付き合いになる。

スパイシーポークにフライドライス、もうたまらない。

チェックインは3時だからちょうどいい。

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チョイズのスパイシーポークとチャーハン。キムチ、マカロニサラダ、コーン、もやしなどは選べる付け合わせでどれもうまい。

宿泊先のパークショアへ。

初めて泊まるホテル。

ハワイ島はホテルは悪くなかったのに部屋は最悪の部類だったので今回の旅は全然期待していなかったが、鍵を受け取ると16階。

高層ビル群のワイキキにおいて16階はそれほど高くはないのだが、このホテルは18階建てで、さらに言うとワイキキの一番東にある。

カピオラニ公園の隣だ。

つまり全く障害物なしでダイアモンドヘッドが一望できる最高のロケーションなのだ。

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これが今回オアフ島に移ってから最初に撮ったダイアモンドヘッドの写真。

この後この場所から朝昼夕方と何度となく撮影することになる。

もちるんビーチが左に見える。

部屋は多分ハイアットリージェンシーに比べると半分くらい。

かなりコンパクトだが機能的で使いやすそう。

第一、今回ほぼ部屋にはいないので問題なし。

朝日は存分に楽しめそうだ。

荷物を少し片付けて再び外出。

 

今回のテーマの1つ『夕日撮影」へ。

行きたかったのはヒルトンのラグーン。

よりによってワイキキの東の端に泊まりながら、撮影場所は西の端。

つまりワイキキを縦断。

人の波をくぐり抜け、約30分でなんとかたどり着いた時には上空には残念な雲。

と言うか水平線にかなり厚い雲が広がり目的地手前ですでにガッカリムード。

この日のサンセットは5時41分だが、もはや空の明るさに変化が無いくらいに厚い雲に覆われていてカメラを持つサンセッターは次々と引き上げていく。

しかし、

この日記で何度も説明しているが

『サンセットタイム』と言うのは『太陽が沈んで終了』では無い。

 

〜 Tips 6〜

Golden Hour, Blue Hour & Twilight 

水平線の太陽の角度によって空の色が次々と変化する。

朝と夜で1日2回あるのだが、夕方〜夜で説明すると、

"Golden Hour" (6°〜0°)

日没までのまだ太陽が見えている時間。はいわゆる夕日がオレンジに輝く。

"Blue Hour"

諸説ある中一般的には 0°から−6°を指すが、水平線に太陽が近い時はまだ赤が強いので、ブルーアワーとは言えず、「照明等が無くても活動できる時間」 "Civil Twilight (市民薄明)" といい、その中でも −4°〜−6° のみをブルーアワーと言う説もある。(下図参照) 

"Nautical Twilight (航海薄明)"(ー6°〜−12°)

空がかなり暗くなりほぼ夜に近いがそれでも水平線(地平線)を境にして空と海や地面とが見分けられる時間。

"Astronomical Twilight (天文薄明)" (−12°〜−18°)

6等星が見える程度の明るさ。この太陽高度はほぼ「夜」と言ってもいい。

つまり、サンセット鑑賞や写真撮影を楽しめるのは沈む30分くらい前のオレンジに変化する6°くらいから太陽が沈んで約1時間から1時間半ほどの−12°から−18°くらいまでの間。(1時間で太陽は約15°動く)

日没後すぐにその場を離れるのはもったいないと言うことを覚えておきたい。

 

夕方から夜はこの順序でサンセットページェントが毎日ハワイのどこかで行われていて、朝は逆順で太陽がのぼる。Daytime ~ Astronomical Twilight までの所要時間は大体1時間半〜2時間くらい。三脚やある程度のカメラ知識があれば「それなりの」美しい写真が日没後も撮影できるのだ。

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わかづらいかもしれないが、『サンセットとトワイライトの違い』だ。

トワイライトは仮に雲があっても実は関係なく空を染める。

(もちろん完全に雲が空を覆ったら染まらないが)

だから雲で覆われ落胆しながらもその場を去ってしまうと、花火でいうところの「スターマイン」を見逃す可能性があるのだ。

雲は太陽の光を乱反射させるので絶妙な効果を演出をすることがある。

案の定ラグーンの周りがキレイに赤く染まり始める。

みるみるパームツリーがシルエットで浮かび始め背景が赤、オレンジ、紫、黒の絶妙なグラデーションに染まる。

オレンジの帯が完全になくなるまで一大ページェントを堪能。

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再びホテルへの大移動。

途中「高橋果実店」に立ち寄りソフトクリームを食べ、ピーチウォークを進み、カラカウア通りへ。

インターナショナル・マーケット・プレイス(以降はIMPと略す)に少し買い物に寄り、さらに破損したスーツケースの件でメーカーの店に寄り相談。

ホテルに戻ったのは午後9時過ぎ。

案の定、足は棒になり、ヘトヘトでシャワーを浴びて横になった途端

記憶が飛んだ。

 

〜 Tips 7 〜

高橋果実店 ( Henry's Place )

味が手書きで書かれた容器に収められた手作りのアイスクリームとシャーベットが数十種類冷蔵庫に並べられている。「ただそれだけ」と言ってもいいくらいの店。

なのに、朝のオープンから人がひっきりなし。店先の椅子も常に客が座っていていつも賑わっている。冷蔵庫一面にポストイットが貼られていて、一瞬ドギマギ。ボ〜〜っとしながら品定めのために思わず冷蔵庫の扉を開けてしまうと、わずか数秒で声が飛ぶ「選んでから開けて!」。そうハワイの暑さの中、開閉が多いと中の商品のアイスが溶けてしまうのだ。そのために壁や冷蔵庫の扉じゅうに「買う商品が決まってからドアを開けてください」と注意が書かれているのだ。日本ではなかなかお目にかかれない珍しいフルーツのアイスやシャーベットがたくさん。ちなみにサンドイッチやカットフルーツも売っていてロコにはそちらも人気。

元々はヘンリー・タカハシさんと言う日系2世さんの始めたお店。数年前に亡くなりましたが、今もお孫さんや家族が店を切り盛りしているようです。南国フルーツの濃厚な氷菓を是非。

住所:234 Beach Walk, Honolulu, HI 96815
営業時間:8:30am~10:00pm

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Day 5  11月24日(日)~ ワイキキ周辺グルグル

目が覚めたのが午前5時。

今日の日の出は6時47分。

明るくなるのは6時過ぎ頃から。

カメラの準備をしてベランダへ。

徐々にだがダイヤモンドヘッドの輪郭が浮かび上がる。

肉眼ではほとんど見えない。

まだ漆黒の闇。

おまけに3日後は新月なので本当の真っ暗なのだ。

太陽は東から上がるのでダイヤモンドヘッドの向こうから上がる。

「朝の天体ショー」の始まりだ。

稜線が目で見えるほどになる。

山の上に雲が見える。

風が強く雲が流れる。

少し赤く染まる。

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「ほー、11月の太陽はこの辺りから出てくるのかぁ」と日の出前の朝っぱらから感心しながらホテルのペランダで見入っているのは多分わたしだけだろう。

太陽が山の少し北側から顔を出す。

一気に光が広がる。

南側のワイキキ、クヒオビーチにも光が当たりシーツのシワのような穏やかな波が押し寄せてくるのが見える。

山側には厚い雲、マノアの方は今朝は雨だろうか。

虹は今のところ出ていないようだ。

完全に太陽が出て、街が動き出す時間になって撮影終了。

少しベッドで横になる。

​​

8時過ぎに起きて出かける準備。

機乗の際に預けて壊されたスーツケースを店に預けるためカラカウア通りをコロコロしながら歩いて向かう。

キャスター交換は2、3日で出来るらしい。

店からホテルへ帰りにワイキキビーチを歩いていると何やら大掛かりな工事が行われている。

よく見るとビーチに白い砂を入れている。

ご存知の方も多いと思うが、

本来ワイキキビーチは白砂ではない。

あの白砂は現在はオーストラリアから運ばれてきている。

しかし近年は潮流の変化などでビーチはどんどん狭くなっていて、

さらに白砂が沖に流されてしまっている。

そのために何年かに一度大量の白砂を運び入れて「整地」しているのだ。

なかなか見られない珍しい光景に出会った。

まぁ観光地の裏側なので夢を壊すと言うか、見なくてもいい光景でもあるのだが。

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ホテルに戻り車を出し出発。

ココマリーナ、モアナカフェ。

その後サンドバーが楽しめる近くのビーチへ。

次にワードビレッジのホールフーズ、カカアコ地区の新しいおしゃれビル "SALT"を見て、夕日を見にアラモアナビーチパークへ。

​​

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雲がほとんどなくかなり期待できそう。
約2時間ほど夕日鑑賞、

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アラモアナセンターは日曜7時までの営業。

買い物に行ってた友人夫婦を迎えに行ってホテルへ。

スーツケース修理完了のお知らせがあり、引き取りに行き店に寄りホテルへ戻る。

すぐに食事に向かう。

のれん横丁の『金子半之助』。

テンプーラ。テンドーン。

「明日も食べたい」と友人に大好評。

​​

 

〜 Tips 8 〜

金子半之助 (Kaneko Hannnosuke Hawaii)

2017年に初めて行ってあまりのうまさに驚いた天ぷら屋さん。

元々は東京日本橋にある名店らしいのだが、「まぁハワイあたりの日本食ブームの中、調子に乗って作った店」だと思って暖簾をくぐった。日本人、日系人は一人もいなかった。尚更「期待薄」の中で食べたら・・・具材のうまさ、香ばしさ、つけダレの甘さなど私にとっては文句なし。常套句で「アメリカのこってり料理に飽きたら・・・」と言うが、そんな妥協した日本食ではなく、ハワイで食べる美味しい日本食(寿司ほど高くなく)としてぜひおすすめします。

ワイキキショッピングプラザ地下 ワイキキ横丁内

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また帰りはプラプラ寄り道しながらホテルへ。

足が火照ってむくみがひどい。

湿布が欠かせない。

明日の日の出時刻は6時48分。

 

〜 Tips 9 〜

スーツケース

海外旅行に行くと時々とんでもないことになっていることがある。

主に預けた際にスーツケースが破損するのだ。

空港での取り扱いが日本人の想像を超えた酷いものなのでしょう。

(ぶん投げるってこと)

それによりカルーセル(回転台)に出てきた途端に

(あぜん・・・・汗)

ってことに。

すぐにわかる場合は航空会社に話して修理を依頼する手もありますが、旅先で壊れてしまったら帰国後の申請でもちゃんと直してくれます。ただ、今回の場合厄介だったのはキャスターがまっすぐに走らなくてヨレヨレになり、移動が困難になってしまったと言うこと。20キロ以上の荷物を積んで思った通りに進まないスーツケースほど辛いものはありません。

私が使っているスーツケースはドイツのメーカーRIMOWA。ジェラルミン製のスーツケースで知られる(最近はポリカーボネイト製も登場)このメーカーの凄いところはハワイの場合ワイキキのど真ん中に正規のショップがあり(モアナサーフライダーの隣)、持ち込めばサービス工場での修理にすぐに出し、直してもらえること。(一部できない場合もある)

とにかくジェラルミン製というのは破壊されて中身が飛び出すことはほぼ無いのだが、凹む。凹みまくる。凹んで当たり前なのだ。ただ当たるところが悪いとただの凹みでは治まらず、キャスターが取れたりすることもあるのだ。

今回はついた日の翌日に持って行ったら、なんと即日で直してくれた。確かに高い商品なのだがこう言う保証やサービスが効くのはありがたい。ちなみにジェラルミンの凹みは大抵の場合は修理しません。

それは「旅の思い出」となります。

​​​​​​

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Day 6  11月25日(月)~

勝手に目が覚めるハワイ。
ご希望の時間通り。
6時過ぎだ。カーテンをそっと開けるとダイヤモンドヘッドの輪郭が少し分かるくらいの明るさに。

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日の出は6時48分。

まだ早いのだが地平線の奥から漏れ出る日の光はかなり強い。

秋から冬の季節のこの時期の日の出はダイヤモンドヘッドの向かって右から出てくる。

噴火口の外輪の外側の傾斜の光が一段と強い。

撮影後少し横になり再び活動開始。
今日の予定も大移動。

ホテルを出発し、まずはマラサダを買いにレナーズ、

そして食事は抜きで土産を買いにサニーデイズ、

その後ドライブ開始。

サンデイビーチから外周を回りながらカイルアへ。

朝食はモケズ。

リリコイパンケーキとロコモ「ケ」が有名。

(ロコモコでは無いロコモケ)

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カイルアのパンケーキで有名な "Moke's" (モケズ)。リリコイパンケーキは甘酸っぱくていくらでも食べられる・・はずだったのだが、この日のは酸っぱ過ぎ。残念。ちなみに「ロコモケ」とはご飯の上にステーキが乗ったロコモコ風の料理。モケズオリジナル。

街を散策し、今度はH3でワイケレへ。

アウトレットを見て、その後ノースショア。

これまでに走ったことのない行程。

途中混んでいるところもあるがまぁ順調。

間に合うようにと少し早めにサンセットビーチへ。
カメラをセットし、夕陽&サーフィン鑑賞。

この時期はトリプルクラウンが行われることもあり波が高い。
右側では次々と高い波が押し寄せる。

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大会に参加する人たちなのかはわからないが、そんな大波を乗りこなす猛者たち。
左側は陽が沈もうとしていて空が刻々と変化していく。
あっちこっち撮るものが盛り沢山。
こんな感じだからSDカードを買い足した。
一体何枚撮ったのだろう?

帰ってチェックは楽しみでもあるけど、怖くもある。
日没まで鑑賞してワイキキに戻る。

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DFSの駐車場に車を止め、(なんとワイキキのど真ん中ながら無料!)
DFSの後夕食はイタリアン。

隣に聞いたことのない言語で話す人たち。

店員とは英語ペラペラ。
尋ねるとイスラエルとのこと。

若い4人組だがニューヨークとハワイを往復し、日本にも1ヶ月いたとか。

本当かどうかわからんが金持ちっぽかったからそういう人はいるかもね。

10時過ぎにホテルへ。
シャワーのあと意識が飛ぶ。

 

Day 7  11月26日(火)~ 運命的な出会い。

6時30分に目が覚める。
カーテンを開けるとダイヤモンドヘッドからまさにあと数分で陽が登ろうとしている。

今日は友人夫婦が先に帰国するので空港へ送ることになっているがまだその時間には早いので少し横になる。
9時半友人を乗せて出発。

少し早めに出たが順調に到着。

下ろして我々は再びドライブに出発。
ここからは妻と2人。

ひとまず今日の夕日を観に行く予定のタンタラスの丘に1度偵察に向かうことにした。

ところがだ。

空港を出た途端に私のナビと妻のナビがなぜか違う道を案内した。

いきなり逆向きの道を指したのだ。

運が悪いことに間違いの方に向かってしまうのが私らしい。

なぜ逆方向を指したのかはわからない。

ハワイのハイウェイは例えば道央自動車道のように間違ったら次のインターまでかなり走らなければならないわけではないが、次の通りで戻るみたいな簡単な話しでもない。

いずれにせよ小樽に行くのに千歳向きに走るのだから着くわけはない。(ちなみに無料)

一旦ルートを外れてフリーウェイを途中下車し、全然違うところから向かうことになったタンタラスの丘。

 

ご存じの方も多いと思うが、タンタラスは夜景がキレイなことで知られる。

いわゆる高いところにあるのだが曲がりくねった山道の途中にある。

ところが走っても走っても展望スポットに着かない。

登っているうちはそれでも「こんなものだったか?」と思っていたが、そのうち今度は下り出した。そうなると「おかしくないか?」となる。

途中で道端で話す人がいたので声をかけた。

「すみません展望台はどっちですか?」

高齢の白人の男性が歩み寄ってきて英語と身振りで教えてくれた後、突然饒舌に日本語で話し始めた。

しかもついには昭和の戦中あたりの歌を次々と歌い出す。

「なんだ?!」

びっくりし笑いながら話しているとその男性は面白がって次々と戦争中の話をはじめる。

それも我々でも知らないようなかなりの知識だ。

よく聴くと、どうやら日本に滞在したこともあるハワイ大学の教授で歴史の先生だったらしい。「ありがとう」と伝え、ひとまずUターンすらできない細い道なので広いところまで降りて、再び男性の前を通り抜けようとしたらまた声をかけてきた。

「よかったら私の家を案内しましょうか?見ることができない素晴らしい景色を見せてあげます」と言う。

少し考えたがこれも何かの縁。

「よかったら是非」と答えると男性は

「ここから少し下りたところにゲートがあるのでそこまで車で行ってください。私は歩いて追いかけます。」と言う。

言う通りにしてみることにした。

ちょっと走ると話しの通りにゲートが現れた。

そこに車を止めて待っているとその男性がすぐに降りてきてこう言った。

「このゲートを入り、300メートルほど進むと人がいます。そこでまた待っていてください。」

「さ、300メートル?!」

ドキドキしながら再び車を走らせる。

もう完全に私有地だ。

私有地の奥行きが300メートル?

周りは木々が生い茂った一本道。

これが全て男性の所有地なのか?

なんだか興奮。

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家というか車庫というか、建物が現れた。

車を止めて暫し待つと、男性が息を切らせながらやって来た。

すると横の庭の手入れをしていた女性に声をかけて私たちを紹介する。

どうやらこの女性は管理担当の人らしい、、

そもそもこの男性すら誰か知らないのに紹介されても相手もよくわかっていない。

が、その後男性が周りの樹木やここの土地はタンタラスに最初に入植した人(日本人)が住んだ土地であることを説明してくれた。

最初の入植者は明治39年(1906年)にここに家を建てて住んだと言う。

家はすでになくなっているが、その時の家の石造りの煙突部分がまだ残っていた。

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そして周りの樹木も管理されていて、その中にはハワイの固有種である大量伐採で数が激減しているコアの木や、オレンジやレモンなど様々な果実の木、そして「ここは京都か?!」と言うくらいの空を見上げても陽がほとんど差し込まないほどに密集した竹林が生い茂っていた。

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昔はハワイ諸島全域に生えていたコアウッド。しかし伐採され今は流通量も減り、加工用に流通しているものはそのほとんどがハワイ島のコアらしい。「オアフ島内ではなかなか見られない大きさだよ」と言っていた。葉は三日月型をした鎌葉。マメ科の植物

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この日は見られなかったが、よく野生の豚が現れるらしい。

そして元邸宅があった高台からは見事なダイヤモンドヘッドが一望できる。

聞くとこの男性、名前は John Stephan さん。

80歳。

ハワイ大学の先生だと言うことは聞いたが、

帰ってから検索してみた。

おどろいた!

名門ハーバード大、エール大、ロンドン大で日本語と日本の歴史を学び、早稲田大学も卒業、北海道大学のスラブ・ユーラシア研究センターにも在籍したことがあるお方。英語、日本語のほかロシア語、ドイツ語も出来、そのせいで当時 CIA や KGB などからかなりマークされていたそう。笑

今は住まいのあるタンタラスの山を降りることはほとんど無く、本人曰く

「同じ郵便番号の所から出たことがない」のだそう。


御近所さんからは「変わり者と思われている」とも話していたが、ほとんど家の中に人を招き入れることもなく、これまでも何組かしかこの管理している中を「見せたことがない」とのこと。

譲り受けた経緯は分からなかったが、この場所を大切に管理しながらひっそりと暮らしているようだ。

いろんな説明を聞き、かみさんがたまたま持っていた扇子をプレゼントし、ハグして別れた。
多分あの地に足を踏み入れたのは個人的な付き合いのある人くらいだろうと言ってた。貴重な経験をさせてもらったが考えてみると空港を出て道に迷い、実は本来とは逆からタンタラスへ向かったことでこの男性と出会ったから、景色を堪能出来たのだから不思議なものだ。
 

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言われるがままに峠の道を降りて行くと、

下がったところに目的地の展望台が現れた。

さきほどの家からかなり下がったところ。

昼間のタンタラスも見事な景色が楽しめる。

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正面中央に見えるのがダイヤモンドヘッド。その右側がワイキキの中心部の高層ホテル群。左側が高級住宅街ハワイカイ。手前がハワイ大学もあるマノア地区。

かなりさっきに比べると街が近く見える。

夜景を観に来る雰囲気は掴めたが危惧するのはそれほど多く止められない駐車場と混雑がどれくらいか?ということ。

少し早めに来て良い場所を陣取らないと撮影には厳しそうだ。

日没は午後5時48分。

今から3時間ほどある。

一旦山を降りて、前回も行ったマノアのモーニンググラスコーヒーへ。

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ここでターキーのサンドウィッチを食べ、ガソリン入れて、再び4時過ぎに展望台へ向かう。

心配していた駐車場はまだガラガラ。

人も全くいない。

場所を確保し約1時間30分そこで待つことに。

ピクニックで芝生に座る団体や、海外からの観光客がチラホラとやっては来るが写真を撮ってはすぐに帰る。

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そのうち夜景狙いの人がくるようになる。

さらに立派なカメラを持ったプロらしき人も私の隣で陣取る。

ところが、まさに文字通り雲行きが怪しい。

かなり。

夕日はほとんど見られなさそう。

厚い雲が覆っている。

赤く染まることもなくサンセットは終了するが、今度は夜景だ。

こちらは雲行きは無関係。

街に人が住む限り停電でも起きない限りあかりは着く。

これぞタンタラスの夜景と言う見事な夜景を撮影し山を降りることに。

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アラモアナセンターへ立ち寄る。

プラプラしてると新しいフードコートを発見。

"Lanai"(ラナイ)。

2017年にオープンしたばかり。

前は "Shirokiya(白木屋)" が入っていた所。

北海道からドイツパンの店ブルクベーカリーも出店している。

何気なく惹かれた一軒の店が意外にもかなり美味しかった。

"Teppanyaki Farmer" (鉄板焼きファーマー)

薄いステーキ肉でポテトのスライスを巻いた、ステーキロール。

野菜も美味いし、どちらにもつけられるタレが絶妙に日本人の口に合う。

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食事後ホテルへ戻る。

2階にあるバーで少し飲んでシャワー後そのまま就寝。

またもやぐっすり。

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Day 8  11月27日(水)~ ついに行ったぞぅ、Zoo。

ちなみにブラックフライデーは今年は29日。
2日前だがバーゲンはすでに始まっている。

半額の店だらけ。

そうなると買わなくていいものまで買ってしまう人のサガ。
 

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朝はやはり6時30分に目が覚める。

もはやルーティン。

あんまり天気は良くない。雲が多い。

今日はのんびり過ごす予定。

とは言え寝てばかりはもったいない。

朝はいつも1人で朝日を楽しんでいたが、

無理やりカミさんを起こして一度くらい「見てごらんよ」と誘う。

最初はぶつくさ言っていたが見始めると、それなりに楽しめるのが朝日。
あっという間に小一時間が過ぎていく。


顔を洗い、着替えて朝食に出かける。

コナコーヒー・パーベイヤーズにクイニアマンをクイニ。

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食後カラカウア通りとクヒオ通りの周辺散策。

ビーチウォークまで行き、ハレクラニの中を見て、シェラトンやロイヤルハワイアンの中庭を通りIMPで買い物。

気がつけばあっという間に昼過ぎ。

今日は車で出かけるのはやめた。

ホテルのプールでしばらく寛ぐことに。

2時間ほど寝転がる。

久しぶりのプール。

ここ最近は全く水に入らないハワイ。

水着も持たずに今回は来た。

いつもは持って来ても入らないが今回は持たずに来たら入ることになる。

マーフィーの法則。

​​

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このホテルはシャワーのみ。

バスタブが無いため、久しぶりの水の中。

気持ちいい。

部屋に戻りその後動物園に行ってみることに。

一度も行っていなかったホノルルズー。

入場料は1人19ドル。(約2,100円)

ロコは8ドル(約880円)なので随分と高い。

でもそれでいいと思う。

円山動物園もそうするべきじゃないかと思う。
泊まっているホテルから動物園は通りを挟んですぐ。

カピオラニ公園の隣だ。

入ってみると意外と広い。

ほぼ一本道で順に見て回るスタイル。

当たり前だが象やキリンがいる。

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約1時間で一周。

ホテルへ戻ったと同時に雨が降り出した。

しかもドシャ降り。

それも長く降り続いた。

サンセットも厚い雲に覆われたままに終了。

滞在最後の日の入りは寂しいものだった。

ドシャ降りの雨も一段落し、車でアラモアナへと出かけることに。

 

欲しいのはトリプルクラウンの大会記念 T。

3つのうち2つは見つけたものの、あと1つがどこへ行っても無くて諦めかけていた。

そのシャツは毎年買うとポスターがついてくるもので、どちらかというとTシャツよりポスター欲しさで購入していたのだ。

 

私はそのポスターをきれいに持ち帰るように専用のケースを必ずハワイに持っていく。

ようやく見つけ手に入れた。

ただのポスター欲しさに20数ドルのTシャツを買い、1万円程かけて額を作る。もう貼る場所が家の中に無いと言うのに、だ。

しかも二種類。

ほっとする。

 

アラモアナセンターはブラックフライデー直前で多くの店でセールを開催している。

半額の商品も多くあり、買い物が好きなら逃せない期間だ。

本来は1日だけのイベントなのだけど、そうなると直前数日は買い控えが起きるためか、すでに店は安く売り出しをかける。
 

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8時過ぎに昨日の新しいフードコートの"Teppanyaki Farmer" (鉄板焼きファーマー) のステーキロールでまた食事。

二日連続で行くあたりがこだわりがないというか、逆にものすごくあると言うか。

昨日は「わさび醤油」味で今日はガーリックソース。鉄板ステーキでは定番の味付けだが、ニンニクで口臭が気になるところ。

(明日は飛行機に乗るため)

でも、食べてみることに。

やはり美味しい。

基本あっさり味でかなり日本人好み。このフードコートはおそらく日本の業者がかなり入っていると思われる。日本の真似では無く日本人の味付けだ。

チョイズさんと共に是非ともマストにしよう。

 

ホテルへ戻りパッキング開始。
今回はあまり買い物をしていないつもりだったのだが・・・
2つのスーツケースは23キロギリギリに配分を繰り返しながらなんとか詰めて、残りはボストンバック2つに分けて入れる。さらにカメラとレンズが入ったトランクケースとバックパックを機内持ち込みしている。


毎回思う。

ボロボロの下着やシャツを持ってハワイに来て、その都度捨てればいいのに、と。

そうすれば減らせるのだが、これがなかなか実現出来ないのだ。

まぁあの開いたパンツを履いて出かけるのもねぇ・・・

そのために帰りには着古した衣類と新しい衣類が混在しスーツケースは膨れる。

もちろん土産類もある。

いつも同じことを繰り返す学習できない。

ひとまずパッキングを終わらせ就寝。

 

明日はいよいよ最終日。

ついに帰国だ。

 

Day 9  11月28日(木)~ 帰国

6時27分に目が覚める。
日の出は6時50分。
目覚ましが全くいらない。
毎日何時に寝てもこの時間に起きる。誤差は10分と言うところか。


9日間に渡るハワイ旅行の最終日。

カーテンを開けて外を見る。

ほぼ晴れだがダイアモンドヘッドの上空に雲があり、これから上がろうとしている日の出を邪魔しようとしている。
 

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ベランダで毎日この時間は過ごした。

一見何の変化もないのだが、見続けていられるのは不思議だ。

長い時なら1時間近くはいただろうか?

カメラを手に刻々と変わり行く空の明るさと雲の動きに見惚れる毎日。

それも今日で終わる。

本来ならすでに日の出を迎えているが、雲が邪魔してまだ朝日が当たらない。

しばらくして雲が取れ、日が差して来た。

シャワーを浴び、着替え。

出発は9時の予定。

たっぷり時間はある。

全ての荷物を入れて最後に一枚ベランダでセルフィを撮った。

ハワイに来るようになって38年目で初めて泊まったホテル。

ダイアモンドヘッドの真正面。

障害物が何もないダイアモンドヘッドは過去のどのホテルでも見ることはできなかった。

ホテルをチェックアウトし空港へ向かう。

H1も珍しく空いてる。

わずか15分ほどで到着。

空港内の案内看板は非常に見やすいので道を間違うこともない。

あれほどの大都会でありながら空港からわずか15分というのは魅力的だ。

到着後のレンタカー返却もスムーズ。

というか荷物を下ろして終わり。

(それで前回はスマホを車内に置いてきて大変な目に遭った・・・)
空港内の手荷物検査は今まで以上にとんでもない行列がありびっくりしたが、それほど時間はかからなかった。

中に入って搭乗手続きまでさらに2時間。

間に合わずにバタバタするよりははるかにいいが、ちょっと順調過ぎたか。

スタバでコーヒーを飲みながら少しこの数日を振り返る。
一番の出来事はやはり大学教授のステファンさんとの出会い。

突然ナビが誤作動し道に迷った挙句、本来の方とは違う道から入ったタンタラスの丘。

そこで出会ったのはたったの二人。

ステファンさんと立ち話ししていた知り合いの男性。

二人があそこで立ち話しをしていなければ私たちは出会わなかった。

いろんな運命が重なって彼らに話しかけ、

そして彼が管理する敷地の中を案内してもらうことになった。

そこで見られた最高の景色。

おそらく二度と見ることが出来ないかもしれない竹林やその風景は、誰が何のため我々に見せてくれたのだろう? 
なんのご褒美だったんだろう?と考える。

今回は雨が降るタイミングで建物の中にいられたり、外に出た時は虹がはっきりと見られたり、いい偶然が重なった。
食事もあまり拘らない方なのだが美味しいモノをたくさんいただけた。

オーダーしていないのに18階建ての16階でダイヤモンドヘッド真っ正面のオーシャンビューでもあった。

前回は義父の急逝で3泊5日で緊急帰国。
今回は天国の義父が

「前回はすまなかったな」

と大サービスしてくれたのかもしれない。
 

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定刻に出発。

帰りは約9時間のフライト。
ゆっくりと休もうと思っていたところで、想像していないことが起こった。

絶叫し、騒ぎまくる幼児。

親があの手この手であやしても結局最後までぐずり、奇声を発し、泣くの繰り返し。
周りの人も諦めムードだった。
騒ぐ子供は責められないし、親の機内での対応も必死で静かにさせようとしていて悪くはない。

だったら文句を言うのはおかしいという人は多いと思う。
文句じゃなくて、何か、どこか腑に落ちない。

この話を後日ラジオで話したところ多くのリスナーからお叱りをいただいた。

「子供に罪はない。」

「そんな事を言うあなたにがっかりした」

「ヘッドフォンして聞かなければいい」

「親御さんがかわいそう」

「我慢してください」

「自分もそうだっただろっ!」などなど・・・


周りが我慢することを強いられることが本当に正しいのか?

前後かなり離れていればまだ許容範囲の人もいるだろうが、隣の人はとてもじゃないが我慢できるレベルじゃない。

正直言ってあれを簡単に「我慢しなさい」と言えるのはその場を見ていないから。

9時間一緒に機内にいないから。


同じ機内に居合わせたことを、

「それは運が悪かったですね。」

という話で終わらせることで納得するべきことなのか?

加害者を問い詰めろという話じゃない。
言い換えると嫌々乗せられたこの子供が一番の被害者。

ほとんどの乗客がそれをわかっているから(私も含む)「静かにして(させて)ください」って誰かが文句を言ったわけではない。

子供は宝。優しく見守ることはもちろん大事。
泣きじゃくる子供を叱ったって逆効果なのもわかっている。
でも「こどもだから・・・」が全て免罪符になるのも納得いかない。
だからこそ「やりようのない気持ち・・・」

このぶつけようのない、解決策のない話がが今でも体のどこかで疼く。

一つ言えることは海外など長距離の飛行機に乳児や幼児を乗せるということはかなりの覚悟を親御さんには迫られるということ。
2、3歳の子供が「ハワイに行きたい」と言ってでかけることはほとんどないだろう。
大抵は親のエゴなのだからこそ、親はそれ相応の覚悟をして長時間の飛行機に乗ることになる。

こういう言い方をすれば「子育て中は飛行機に乗るなってこと?」「子育て中は旅行を楽しんじゃいけないってこと?」と批判を言う人もいるが、国内の2時間くらいならまだしも9時間絶叫、号泣する子供の姿は尋常じゃない。虐待に近い状況とも言える。

実際「飛行機にはいかなる場合も3歳までのせないことにしている」とか「小さいうちは海外旅行は親ともども我慢している」という人も多くいた。

誰もが海外に行ける時代。
自由だからこそ、

ルールを破っているわけではないからこそ、選ぶ側がしっかり考えないと楽しい旅行も台無しになってしまうし、周りへの影響も大きいことは肝に銘じておきたい。

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